Vinyl Import

Out Of The Cool

Gil Evans

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
3543963
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
Vinyl
Other
:
Import

Product Description

(Acoustic Sounds Series 第6弾)

1961年にリリースされたimpulse!最初のLPの中の1枚で、インパルスのスタイル、エートス、雰囲気を彷彿とさせるアルバム。ピアノのギル・エヴァンス、ベースのロン・カーター、サックスのレイ・ベッキンスタイン、バッド・ジョンソン、エディ・ケイン、トロンボーンのジミー・クネッパーなどの素晴らしいホーン・セクションを含む素晴らしい布陣が特徴。ケグ・ジョンソン、バス・トロンボーンのトニー・スタッド、トランペットのジョニー・コールズとフィル・サンケル、チューバのビル・バーバー、ボブ・トリカリコのフルート、バスーン、ピッコロ、そしてドラムのエルヴィン・ジョーンズも参加。このアルバムはエヴァンスの作曲とアレンジの自由度を高めようとしたものだが、同時に1940年代後半のマイルスとのセッション「Birth of the Cool」からの影響も大きい。”ペンギン・ガイド・トゥー・ジャズ”では、この作品を「エバンス自身の名を冠した最高傑作であり、初期のエリントン・バンド以来のジャズ・オーケストレーションの最高の例の一つ」と評している。
【パーソネル】Gil Evans(p) Johnny Coles, Phil Sunkel(tp) Keg Johnson, Jimmy Knepper(tb) Tony Studd(b-tb) Bill Barber (tuba) Ray Beckenstein,Eddie Caine (as,fl,piccolo) Budd Johnson(ts,ss) Bob Tricarico (fl, piccolo, bassoon) Ray Crawford(g) Ron Carter(b) Elvin Jones(ds,perc) Charlie Persip(ds)

(メーカーインフォメーションより)

Track List   

  • 01. La Nevada (Side A)
  • 02. Where Flamingos Fly (Side A)
  • 03. Bilbao Song (Side A)
  • 04. Stratusphunk (Side B)
  • 05. Sunken Treasure (Side B)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ギルエヴァンスはひと時も同じ位置にいよう...

投稿日:2007/12/25 (火)

ギルエヴァンスはひと時も同じ位置にいようとはしないんだな、ということがこのアルバムを聞くとよくわかる。僕は80年のパブリックシアターからファンになったが、このころのギルが好きだった人たちは後の電子音バリバリのジャズとロックだけじゃなく様々の音楽の融合なんてやりはじめたギルから離れていったというのも理解できる。常に時代の先を行こうとするギルに、ついていけなかったんだな、結局。

ひでちゃん さん | 愛知県名古屋市 | 不明

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