CD 輸入盤

What Time Is It

Giacomo Gates (ジャコモ・ゲイツ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SCD2157
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オスカー・ブラウンJr.やベティー・カーターをナチュラルに歌う
ジャズ・ヴォーカルの本質が味わえる作品!!


1950年コネチカット州、ブリッジポート生まれのシンガー、ジャコモ・ゲイツのSavant第4弾!
 Savantの第1弾は、ギル・スコット・ヘロン曲集。第2弾は、マイルス・デイヴィス縁の曲を歌ったライブ作品。第3弾は、ゲイツ自身が好む、ヴォーカリーズを得意とするシンガーたちへのトリビュート作品。そして今作“What Time Is It?”のコンセプトはもっとシンプルで、ゲイツのお気に入りの曲を、リラックスして、物語を語るように、グルーヴにのせて歌っただけ、とのこと。
 往年の名曲は人々の中にイメージが出来上がっているものだが、ゲイツはそれに合わせることなく、自分の思うままに歌う。オスカー・ブラウンJr. やベティー・カーターなどの曲を取り上げているが、決してオリジナルのコピーをするわけでなく、独自の方法で歌っている。
 1曲目“I Didn't Know What Time It Was”は、ゲイツの語りから始まる。何度も繰り返される“Clocks”という単語が、独特のリズムを出しており、音楽的で面白い。2曲目“On A Misty Night”では、『Chet Baker / Boppin’』でのチェットのソロに、ジョージィ・フェイムが、ヴォーカリーズの為に歌詞を付けたものを歌っている。5曲目“In Cogni to”は、ゲイツが、トム・ロビンスの“Vill a Incogni to”を読み、作った曲で、元々はStevi e D という映画のためのもの。9曲目“Di sappoi nted”は、Jazz At The Philharmonicによる“Lady Be Good” での、チャーリー・パーカーのソロに、ヴォーカリーズの先駆者でもあるエディ・ジェファーソンが詩をつけたもの。10曲目“Spinnin'”はリー・モーガンの曲で、ゲイツの、『Fly Rite』(1998)にも収録されている。
 ゲイツの“歌”と“語り”には、もはや境界線がないようにも感じられる。語るように歌い、歌うように語る、ゲイツのジャズ・ヴォーカルとしての本質が味わえる作品だ。(輸入元情報)

メンバー:Giacomo Gates(vo)
Jerry Weldon(ts), John Di Martino(p), Tony Lombardozzi(g), Lonnie Plaxico(b), Vincent Ector(ds)

収録曲   

  • 01. I Didn't Know What Time It Was (R. Rodgers / L. Hart)
  • 02. On A Misty Night (T. Dameron / G. Fame)
  • 03. Somebody Buy Me A Drink (O. Brown, Jr.)
  • 04. Silhouettes (B. Crewe / F. Slay)
  • 05. In Cognito (T. Robbins / G. Gates)
  • 06. Mr. Kicks (O. Brown, Jr.)
  • 07. A Few Bucks Ahead (A. Frank / N. Bariluk)
  • 08. I Can't Help It (B. Carter)
  • 09. Disappointed (E. Jefferson)
  • 10. Spinnin' (Speedball) (L. Morgan)
  • 11. Too Many Things (Giacomo Gates)

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