ロックバンドとして必ず悩むのは、売れる方向で進めるべきなのか、好きな音楽性を貫くべきなのか。グレイプバインの好きなところは後者であること。たぶん悩める時代もあったと思いますが、近年のアルバムには「好きなロック」を貫く姿勢が見られ、特に今作は歌そのものよりも、長めに引っ張る間奏部分が秀逸です。これは田中くんも好きだと言っていたＷｉｌｃｏやＰＨＩＳＨといった、アメリカにおいてもコアなファン層を持つバンドの良い部分が色濃く反映されてのことかと思います。是非、洋楽ロックファンに聴いてもらいたい作品です。

デビューから１０年以上経っているけど、まったく衰える気配なし。ただ、全体的にストリングスな感じで、前作と比べるとちょっと物足りない気も。

田中さんののびやかなヴォーカル＆意味不明な歌詞（「おれは七色になる」とは？）がもうたまらんす（「Core」）。PVも何気にかっこいいのでぜひご覧ください。「Wants」のPVも良いですよ。

非常に楽しみ！ 初回盤に付いてるトリプルギターのライブを収めたDVDも必見の価値あり♪

渋すぎる！ そしてｶｯｺｲｲ！

メロディーや歌詞が、よりダイレクトに染み込んでくるようなしっとりとした曲が多いなと感じました。なので、全体を通して聴いても疲れません。聴きこめばもっと好きになれそうなアルバム。やっぱりバインの曲はメロディー良い！

今回のは、しっとりとした曲が多いですね。 Glareのメロディーが頭から離れません

バイン。素晴らしい。やっぱり一度だけ聞いても分からないのがバインですね。何度も聞き込むと良くなります。Glare、女たちが良かった☆特に女たちははっぴいえんどとエリオットスミスを足して二で割らなかったような混成ぶり。女たちみたいな曲調ですべて曲が構成されたアルバムを出してもらってもいいかも♪

大人っぽく仕上がっていますね。 最初聞いたとき、今までの指向とだいぶ違うので実験作かとも思いましたが、 何度か聴くとやっぱりバインだと分かります。 ただただ、深いです。

GRAPEVINE大好きです。とにかく格好いいです!!歌詞&曲とも最高に良いです。ニヤリとします♪あー、もっともっと多くの人に聴いていただきたいバンドです。