Free (フリー) レビュー一覧
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投稿日:2021/03/19
フラット・トランスファーの常として(と言って良いと思うが)音圧は低めで、初めは地味に聴こえる。が、ボリュームをやや上げると素直な良い音で今は亡きポール・コゾフのギターの音が聞こえてくる。2000年リマスターのような余分なボーナストラックがないことも良い。
iron3K さん |40代
投稿日:2021/03/15
言わずと知れた、Freeの名ベスト盤。フラット・トランスファーの音質は良好だが、人によっては迫力不足と感じるかもしれない。通して聴くと、フリー解散後のポール・ロジャーズの曲や71年の「マい・ブラザー・ジェイク」が今一つつまらない気もしなくもない。Freeの熱心なファンには必携だが、唯一の難点は価格が高いこと。
iron3K さん |40代
投稿日:2020/01/22
A fantastic first album. This album is a raw recording of a great band that help define Blues/Hard Rock.
Glenn さん
投稿日:2017/06/17
フリーは活動期間が短かったため、ライブ音源をそれほど残していません。実にライブ向きのグループだったので残念なことです。 マスターテープの多くが失われ、相当数がポール・コゾフの保管していたエアチェックのリールから復元されたものです。デビュー直後に出演した68年のWaiting on Youは、BBキングの曲。3.I’m a Moverから6.Broad Daylightまでが69年の「トンズ・オブ・ソブズ」発表直後の出演。ここらへんまでは、演奏に勢いがあり若いグループだったことがよくわかる名演であります。7.Woman (69年12月)は、コゾフのギターが冴えておりますが、同時に演奏されていたMr.Bigのテープが使い物にならなかったとのことで、とても残念です。13.Be My Friend (71年)以下はデモテープ並みの出来栄えです。 DISC2のライブは、70年1月(1.The Hunterから4.Remember)、70年7月(5.Fire And Waterから11.All Right Now)の2公演。ラジオのリスナーが個人的に録音していたものなのでしょう。音質は悪いです。しかし、「フリー・ライブ」の同年の演奏であり、なかなか白熱しております。全体としてコアなユーザー、音源マニア向けです。
tasuke さん
投稿日:2017/05/06
「ハイウェイ」後、ポール・ロジャーズとアンディ・フレイザーのソング・ライティング・コンビの確執が決定的となり、グループは分裂。残されたコゾフは、「コゾフ・カーク・テツ・ラビット」として一枚のアルバムを完成させるも、鎮静剤のオーバードーズにより重篤な症状をきたすに至る。サイモン・カークのコゾフを何とか助けてやってほしい、との呼び掛けに、ロジャーズとフレイザーは再びグループに戻る。言わば、フリー各メンバーによるコゾフへの「応援」と「感謝」がこのアルバムの基調であります。 華々しく「Catch a Train」で幕を開けるも、曲の進行に従ってどんどんトーンが重くなっていき、最後の「Guardian of the Universe」「Child」「Goodbye」の三曲は他のフリーのアルバムでは聞けない、美しくも悲痛なあきらめのようであります。コゾフのギターは、立ちのぼる陽炎のように鬼気迫るものです。重い疾患にかかっていた、と言って間違いない彼の状態からすれば奇跡の演奏かもしれません。 「とうとう自由になった」というタイトルは皮肉です。ろくに仕事もなく、地元でブルーズ音楽を演奏することでしか生活の糧を得られなかった四人。若くして天才音楽集団のように祭り上げられてしまいますが、ずっと引きずってきた疲労感は彼らを年齢以上に老成させてしまったようです。フリー・ファンの方で、このアルバムを飛ばされている方はぜひ。
tasuke さん
投稿日:2016/09/11
スゲェ〜!! とにかくびっくり! 音が格段に向上しています。それぞれの楽器の音もクリアだし・・・言うことなし! CDの音では物足りなさを感じてた僕も大満足!! これを買わずして何を買う? ダウンロードすると今回の7枚のアルバムは勿論の事・・・なんと「FREE STORY」までダウンロード出来ちゃいます。 今となっては再結成できないバンドになってしまったFREEですが、ポール・コゾフの泣きのギターも、アンディー・フレイザーのベースも、サイモン・カークのアフタービートのドラムスも・・・ポール・ロジャースの飛び切りイカしたヴォーカルもアルバムを聴いている間は確実にそこに存在しています。この4人じゃなきゃ奏でる事が出来なかったこのサウンド、若き4人が出会えた時代に感謝するっきゃない!!
にっち さん
投稿日:2016/02/06
フリーならこれですね!ロック史に残るライブ盤。泣きのギターが強烈。
ホーぺ さん |0代
投稿日:2014/02/20
このアルバム僕の中ではロックのライブ盤ベスト5に入ります。ビー マイ フレンドのギターとボーカルは本当にブルージーで泣けてくる。無名時代にEL&Pの前座で聴いた時本当にビックリしたのを想い出す。これほどシンプルで重くブルージーな音を出すバンドはフリーしか居ない、それも二十歳そこそこでだ。P・コソフが生きていればクラプトンと肩を並ぶ存在に成っていたと思いますよ。
jimmy平次 さん
投稿日:2013/05/10
コゾフ・カーク・テツ・ラビットに、ポール・ロジャーズが加わった形になったラスト作品。欠けたアンディ・フレイザーはベーシストである上にソング・ライター、アレンジャーでもあったので、残念ながらこれ以前のフリーと同じバンドと考えることは困難です。フリーが、ビートルズやクリームと同様にメンバー入れ替えが不可だったグループであったことを証明する作品です。でも、この作品がこれ以前の作品に劣っているかと言えば、そうではありません。 曲の起承転結がはっきりし、よりエモーショナルになったことが特徴で、その分初めてフリーを聞く人にとっては聞きやすいのではないかと思います。ポール・コゾフの位置はゲスト扱いで数曲録音に参加しておりませんけれど、この距離のとり方が結果としてよかったらしく、印象的な演奏を残しています。彼のギターの音色は立ち上る陽炎のようであり、ちょっと比肩できるギタリストが思い浮かびません。また、山内テツの堅実で粒の立ったベース、ラビットの彩りあるオルガン、ピアノも聞きものです。さらにこの作品を充実したものにしたい気迫は、誰よりもロジャーズから伝わってきます。 ラスト作品であっても、バッド・カンパニーやバック・ストリート・クローラーの結成につながっていったことを考えると非常に重要な分岐点です。
tasuke さん
投稿日:2013/01/25
ブルースロックの名盤。 ベースが好きです。
野良猫 さん
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ありがとうございました
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