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藤井皇子、待望のデビュー盤。
世界最高峰のフルート製作者の一人、ヘルムート・ハンミッヒの銀管フルートを使用。
アルケミスタ・レーベル第1弾。藤井皇子は、典型的な古いドイツ奏法に最適化されているとされるH.ハンミッヒから、このフルートの特徴である純粋で温かく深い音色を存分に引き出し、聴く者を古きドイツ・バロック時代に誘います。
藤井皇子が愛してやまないバッハ、ヘンデルの作品において真摯で外連味の無い姿勢でチェンバロの江口恭子と共に向き合い丁寧に紡ぎだされた一つ一つの音は、聴く者の心に深く訴えかけます。(販売元情報)
【収録情報】
J.S.バッハ:
● 組曲 ハ短調 BWV.997
● 無伴奏フルートのためのパルティータ BWV.1013
● フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調 BWV.1035
ヘンデル:
● フルートと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 HWV.369
● ソナタ ロ短調(ハレ・ソナタ第3番) HWV.376
● フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 HWV.379
藤井皇子(フルート)
江口恭子(チェンバロ)
録音時期:2018年1月30日〜2月1日
録音場所:大阪、泉佐野市立文化会館(エブノ泉の森ホール)小ホール
録音方式:ステレオ(2.8MHz DSD/セッション)
【藤井皇子】
同志社女子大学学芸学部音楽学科フルート専攻を経て渡独後、ハンブルガーコンセルヴァトリウム卒業。
福永吉宏氏他、国内外の著明なフルート奏者に学ぶ。
京都を中心に関西でソロ、アンサンブル、京都・バッハ・ゾリステンとの共演等、多くの演奏会を行う。(販売元情報)
【江口恭子】
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修卒業後、多くのコンクールで賞を受賞。
ピアノを田中紘二、樋上由紀、故下村和子の各氏に、チェンバロを春山操氏に師事。
現在、京都・バッハ・ゾリステンのメンバー。(販売元情報)