【中古:盤質AB】 Monochrome

デビュー時からジャズシーンでの評価の高いエミ・マイヤーが、今年満を持して取り組むテーマが「ジャズ・スタンダード」。配信限定のリード・シングルは、ジャズ・ピアニスト、エリック・レニーニとパリで録音した「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。


エミ・マイヤー （Emi Meyer）：
アメリカを拠点に活動するシンガー・ソングライター。日本人の母親とアメリカ人の父親の間に京都で生まれ、1才になる前にシアトルに移住。07年にシアトルー神戸ジャズ・ボーカリスト・コンペティションで優勝。その後、Jazztronik、Joe Henry、Yael Naimなど国内外の著名アーティストと共演を重ね、フジロックなど各地の大型フェスにも出演。その歌声と存在感で多くの聴衆を魅了している。09年にリリースされたデビューアルバム 『キュリアス・クリーチャー』は iTunes Storeや多くのCDショップのJAZZ チャートで首位を獲得。iTunes StoreではJAZZカテゴリーの年間ベスト・ニュー・アーティストにも選ばれた。2010年にShingo Annen(Shing02)との共作となる全曲日本語詞の 2nd Album『パスポート』をリリース。2011年はノラ・ジョーンズやシェリル・クロウ でグラミー賞に輝くエンジニア、ハスキー・ハスコルズがミックスを手がけたサードアルバム『スーツケース・オブ・ストーンズ』をリリースし、高い評価を得た。暖かなスモーキー・ヴォイスは数々のCMでも聞くことができる。特に2012年にリリースしたミニ・アルバム『LOL』は、収録曲「オン・ザ・ロード」がプリウスのCMでオンエアされ、スマッシュヒットとなった。現在はダノンビオ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券などのCMソングがTVでオンエア中。今秋、ジャズ・スタンダードをテーマに新作をリリース予定。