CD 輸入盤

Works: Vol.1

Emerson, Lake & Palmer (エマーソン・レイク・アンド・パーマー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
72229
組み枚数
:
2
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1977
フォーマット
:
CD

商品説明

前作のスタジオ作『恐怖の頭脳改革』から4年のブランクを経てリリースされた1977年度作。変則的な構成で、キース・エマーソン、グレッグ・レイク、カール・パーマーそれぞれのソロ作とEL&Pとしての作品の両方が収録されている。賛否を呼んだ内容。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Piano Concerto No. 1: First Movement: Allegro Giojoso / Second Movement: Andante Molto Cantabile / Third Movement: Toccata Con Fuoco
  • 02. Lend Your Love to Me Tonight
  • 03. C'Est la Vie
  • 04. Hallowed by Thy Name
  • 05. Nobody Loves You Like I Do
  • 06. Closer to Believing

ディスク   2

  • 01. Enemy God Dances With the Black Spirits, The
  • 02. L.A. Nights - (featuring Joe Walsh/Keith Emerson)
  • 03. New Orleans
  • 04. Two Part Invention in D Minor
  • 05. Food For Your Soul
  • 06. Tank
  • 07. Fanfare For the Common Man
  • 08. Pirates

ユーザーレビュー

総合評価

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ELPとしての使命がBrain Salad Surgeryで終...

投稿日:2014/10/09 (木)

ELPとしての使命がBrain Salad Surgeryで終わってしまったことを否応なく納得させられてしまいます。Ladies And Gentlemen やWorks Volume 2を含めてグループとしての棚卸をやっている時期にあたります。この2枚組で追究したかったのは、それぞれのメンバーがグループとして実現できなかったアイデアをソロ作として成果品にすること。いちばん成功していると申しますか、そもそもこの作品は彼のためにあった、と言える成果を残しているのがエマーソンのパートです。終始明るいピアノ・コンチェルトで、中だるみはありません。オーケストラもエマーソンの試みをよく理解していると思います。ロック・グループと交響楽の共演にはひどいものが多いので、とても少ない成功例です。でも、クラシックの作曲、演奏をエマーソンが指向しているわけではありません。楽器はアコースティックでも曲はELPです。 グレッグ・レイクは、おそらくエマーソン、カール・パーマーの作業を予想してのボーカル曲です。わたしがこの作品を手にしたのはガキの頃でしたので、当初はレイクの部分ばかりを聴いていました。(他のメンバーはよくわかりませんでした。)今となっては、ピート・シンフィールドの詞の悲観性が捨てがたいものの、レイクの部分を聴くことはなくなっています。臆面もなく、ジミ・ヘンドリックスの曲をクレジットなしに引用してしまうぐらい…さびしいです。カール・パーマーにいたっては…だれが彼にLP片面をプレゼントしたのか、と思うぐらい。ジョー・ウォルシュがハードなギターを弾いているのが救いです。(アトミック・ルースターの再演をやればよかったのにな…) 「庶民のファンファーレ」「海賊」はずばり傑作です。素晴らしさに涙が出ます。この2曲とエマーソン部分のために買わなくてはなりません。ELPの最初の一枚にこれを買う人はいないと思います。しかし、彼らの荒涼感や痛みを知るために、ファンなら持っていなくてはなりません。2011エディションは、 9. Tank、10. The Enemy God Dances With The Black Spirits、11. Nutrockerの1978年ライブを追加。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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アルバム情報に偽りあり!このアルバムは「グ...

投稿日:2005/06/22 (水)

アルバム情報に偽りあり!このアルバムは「グレイテストヒッツ」ではないですよッ!!ELPの「ホワイト・アルバム」になり損ねた、グループ四散のメモリアル・アルバム。黄金期と比べるとガッカリします。最早、全盛期の面影は薄〜いです。ファンで無い方は、ちょっと楽しめないかも。

時計仕掛けの林檎 さん | 札幌 | 不明

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