EYESCREAM 2020年 12月号

ＥＹＥＳＣＲＥＡＭは、それを研究しスタイルとして紹介するメディアです。

Ｆｉｓｈｅｒｍａｎ’ｓＦｌｏｗ−愛すべき釣り人たち−

＜特集内容＞
１１月２日発売の雑誌ＥＹＥＳＣＲＥＡＭは、「釣り」を大特集。
コロナ禍に密が避けられるレジャーという側面も手伝ってか、
空前のブームとして、若者や女性などにも釣りの人気が高まっている中、
釣りをストリートカルチャーのひとつとして捉えて特集を展開する。

「Ｆｉｓｈｅｒｍａｎ’ｓＦｌｏｗ」と掲げたタイトルの通り、”ちょっと難しいことは分からないけど、釣り人のノリってなんかイケてるよね？“
そんな素朴な憧れを出発点に、”愛すべき釣り人たち“のグッドバイブスから、釣りの魅力を感じ取って欲しい。

巻頭は、このテーマの主人公とも言うべき、スケートボードで遊ぶように釣りを楽しむユースたちのドキュメンタリーからスタート。
スケーターから、芸人、ギャル、プロと、様々な釣り人たちのインタビューに加え、
コロコロコミックからバス釣りブームを生み出した伝説の漫画『グランダー武蔵』作者のてしろぎ先生にもお話をうかがった。

さらに、３名の若手写真家による釣りをテーマにした先鋭的なビジュアル、石田真澄が撮り下ろす釣り女（ツリジョ）たちの笑顔など、目で楽しめる写真企画も充実。
ラッパーである、ＢＩＭ＆Ｃ．Ｏ．Ｓ．Ａ．、料理人でもある長塚健斗（ＷＯＮＫ）の、それぞれによる１日の釣行密着企画では、自分も釣り旅に同行した気分が味わえる。

そして唐突に現れる、釣りとスケボーをこよなく愛する東京発の謎の集団ＣｈａｏｓＦｉｓｈｉｎｇＣｌｕｂ。
メディア出演は珍しいメンバーたちが一同に会し、”てきとうにやっちゃうよ？“バイブスが爆発した特別な６Ｐや釣り好き必見のお魚アイテムカタログもお見逃しなく。

バックカバーは、ラッパーでありトラウティストである田我流×ＤＡＩＷＡＰＩＥＲ３９。
フィッシングメーカーダイワの提案するリアルクローズを着こなす自然な立ち姿から、人間味とＦｉｓｈｅｒｍａｎ’ｓＦｌｏｗが溢れ出ている。
釣りの楽しさ、格好良さ。それを、あの手この手で伝える特別な一冊です。