天音。

EXILE ATSUSHI

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344023697
ISBN 10 : 4344023692
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;20

内容詳細

僕は、なんのために、
何を歌おうと
しているんだろう?

小さな恋を成就させるために、彼女を振り向かせるために、ただ有名になることを夢みた少年時代。
音楽と触れ合うきっかけを与えてくれた父、どんなときでも息子を信じて応援してくれた母。
音楽専門学校で切磋琢磨し、テレビのオーディション番組で味わった挫折と絶望。
人生のどん底ともいうべきときに、HIROを初めとする仲間と出会って、EXILEのヴォーカリストATSUSHIになった。順風満帆に見えるその後のアーティスト人生だが、かけがえのない相棒を失い、そして声までも失ったことがある。
小さなことに悩み、苦しみながら、とぼとぼと道を歩いてきた。いつか幸せに巡り合えることを祈りながら、バカみたいな失敗や挫折を繰り返しながら、手探りで人生を生きてきた。
目まぐるしく行き過ぎる時間の中で疲れ果てたとき、ふと浮かんだ疑問——。
「僕はどうして歌っているんだろう。どんな運命があって、ここにいるんだろう?」
その答えを見つけたとき、何かが変わった。
歌うことが好きだから、歌い始めた。
歌うと喜んでくれる人がいたから、歌い続けた。
歌は、誰かのために、何かをするということの意味を教えてくれた。
人は人を幸せにしたときに、初めて自分も幸せになれるということも——。
過去を振り返り、美しい未来を希求し、今生きている奇跡と対峙しながら、秘めてきた想いのすべてを綴った初めてのエッセイ、堂々刊行!

【著者紹介】
EXILEATSUSHI : 1980年4月30日埼玉県生まれ。4歳からクラシックピアノを始め、音楽に対する熱い想いから、高校時代より本格的にヴォーカリストを目指す。音楽の専門学校在学中に、某テレビ局のオーディションがきっかけとなり、J Soul Brothersに加入。2001年に「EXILE」と改名しデビュー。EXILEの楽曲の作詞・作曲も務め、その強いMessage性が多くの人の心を動かす。11年「いつかきっと…」で、EXILE ATSUSHI名義でソロデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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どういう子供時代を送ってどうやってここま...

投稿日:2013/05/18 (土)

どういう子供時代を送ってどうやってここまで辿りついたのか、EXILEになって、歌手になって何を想い何をしていくのか。 彼らしい言葉で書かれています。 率直に言うと、期待を超える事は何も書かれていないし内容も彼を知っている人なら『こういう事が書かれているんだろうな』と想像できる通りの事だけが書かれている。 逸話もドキュメントやら何やらですでに明かされている事がほとんどで新しいものはほんの1つや2つ。 EXILE ATSUSHIのファンだけが満足できるエッセイです。

すぺしゃるわん さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぽこにゃん さん

    読後、【天音というタイトルが心に響いた】というのが率直な感想。私は第一章のEXILEの大ファンだった。変わったことにとまどっていたが、彼の書く自伝的本作を読んで、彼が真面目で努力家で考えすぎて悩む普通の男性であることを知れた。何故"魔法が解ければただの佐藤篤志"と書き、その佐藤篤志としてこの本を執筆してるのに著者名は「EXILE ATSUSHI」なんだろう手に取った時から疑問だったが、それは本人の熱い愛のこもった想いだと知った時に、ここまでEXILEを愛してる人はいないと思った。彼がEXILEで良かった。

  • ゆか さん

    ATSUSHIは、ホントに歌とEXILEが大好きなんですね。俊ちゃんの話や、メンバーに送ったメールにEXILEに対する愛を感じました。

  • はすのこ さん

    清木場さんとのエピソードが面白い。良い自伝です。文章が良いね。

  • だいごろう さん

    やはりLove Dream Happiness最高

  • はなうさぎ さん

    私はあまり自叙伝的なものは読まないのですが、随分赤裸々に語ったなぁと思うのと同時に、篤志くんであれEXILE ATSUSHIであれ、この時期にこの本を書くのは必要だったんだろうなと思いました。これから活動していく上で、何らかの区切りをつけるために。なんだかそういう思いがヒシヒシと感じられて。。。偶然にもこの本を読んでいるときに、TVでヒロさんのインタビュー番組を見ました。本に書かれていることとリンクしてなるほど〜ってなって面白かったです(笑)

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