数学をつくった人びと 3 ハヤカワ文庫NF

E・t・ベル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150502850
ISBN 10 : 4150502854
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,392p

内容詳細

19世紀末の数学界は、ポアンカレやヒルベルトという数理科学の天才を輩出、絶頂を迎えたかに見えた。しかしその屋台骨を揺るがす危機が襲う。大胆不敵な異才カントールの無限集合論が深刻なパラドックスをもたらしたのである。反対派の執拗な攻撃を受け、やがてカントールは精神を病むにいたる…数学界を華々しく彩った天才数学者どうしの確執や愛憎を、人間的興味を中心に描く名作数学史完結。

目次 : 先生と生徒―ワイエルシュトラスとコワレフスカヤ/ 完璧な独立人―ブール/ 方法にまさる人間―エルミート/ 懐疑する人―クロネッカー/ 真率な魂―リーマン/ 第二の算術―クンマーとデーデキント/ 最後の万能選手―ポアンカレ/ 失楽園?―カントール

【著者紹介】
E・T・ベル : 1883年、スコットランドのアバディーンに生まれる。アメリカに移住後、全米数学者協会会長や全米科学振興協会の副会長などを歴任、各種数学専門誌の編集委員もつとめる。数学関連の著書が多数ある。なお、John Taine名義でSF小説の著書もある。1960年死去

田中勇 : 1930年生。法政大学大学院博士課程修了

銀林浩 : 1927年生。東京大学理学部数学科卒。明治大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 週末選書 さん

    わりと大き目の活字で助かる。1937年初出。近代解析学の父ワイエルシュトラス(13頁)。彼はインスピレーションという不可解なものを発揮したという(32頁)。教師としての彼は親しみやすかったという(48頁)。目指したい人物像。重要箇所はゴシック太字。ポアンカレは読書(256頁)を楽しみにしていた。確か、岩波文庫にもあった気がする。速読、かつ、記憶力のよさ。僕はすぐ忘却するが(苦笑)。ただ、弱視であったとも。彼は直観の人(264頁)。僕に似たところがある。論文500、著書30以上!(266−7頁)見習いたい。

  • fseigojp さん

    勘弁してくれー 現代数学 難解

  • roughfractus02 さん

    SF作家の一面を持つ著者の筆致は、数学者達を物語世界に配し、ワイエルシュトラウスの解析学から夭折したリーマン、そして狂気に陥るカントールの悲劇でクライマックスに達する。一方、フェルマーの最終定理に対するクンマー(理想数)、デーデキント(イデアル)、クロネッカー(代数的数体)らの格闘や、数学が純粋化する中でのブールの古典語熱、ポアンカレの読書等応用数学の最後の輝きも描かれる。そして、個々人の偉人伝と19世紀数学の変遷の素描を縫うように、本書では、所属する国を越えた数学研究のネットワークの広がりも示唆される。

  • フルベジ さん

    ○抽象的な数学の話題が多くなった。楕円関数や群論など、一般人がなかなか踏み込んで勉強しないような分野の言葉が出てくるので、万人受けはしないだろう。物理学を学ぶ自分にとって、良く見る名前の人物が数名いたのだが、だれもが革新的な貢献をしていて驚愕した。数学者の友好関係などがわかり、結構楽しめた。出身国が違っても、有名な数学者たちは外国の大学に招へいされていたんだなぁ、とか思った。コワレフスカヤが美人だったというのは本当だろうか。僕にはそう見えないけど…訳が古臭いという前評判の割には、苦もなく読めた。

  • tamioar さん

    完結。とても楽しかった!

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