ドゥルッティ・コラム。何とも覚えにくく言い辛い名前だ。１９７９年の作品ですか。オレ生きていたよ。でも、全く存在すら知らなかった。ラジオからも流れて来なかったような気がする。当時日本発売されたんだろうか？だから、新鮮だ、とても。パンク？カテゴリーはこれで本当にいいのか？もっと広い意味でのロックでいいのでは。ヤスリジャケ＋特典ボックスに惹かれて手に入れた。素朴な感じのギターインストサウンドもお気に入り。大枚叩く価値があった。

’14年発表。3年前の脳梗塞以来、厳しいニュースが続いたヴィニ・ライリーのドゥルッティ・コラムから最良の便りが届いた。オリジナルとしては発病後、初、そして5年ぶりとなる本作の原型となった音は’11年に作られたが、その後に倒れたために改めて制作し直され、2枚組となった。ディスク�@は11年バージョンのコンセプトを引き継ぎ、自伝的な要素を持ったもので、随所に懐かしいドゥルッティ・サウンドが繰り広げられる。そしてディスク�Aは、それを拡大、発展させた音で、まだ21歳だというマンチェスター在住のアイリッシュ系の女性シンガー・ソングライターをフィーチャーしたりしてい、創作意欲が少しも衰えていないことを示しているし、ドラムスのブルース・ミッチェルを始めとしたファミリー的な仲間たちも相変わらずきっちりとヴィニの健在ぶりをサポートしている。また特筆すべきはパッケージで、ファクトリー・レコード初期にあった限定カセットもののデザイン、ロゴを踏襲していたり、サンドペーパーの裏にDLコードを印刷したりと、マニアには嬉しすぎるお楽しみが詰まっている。

相変わらずのクオリティで感銘を受けてます。ところでこれで通算何枚目のアルバムになるのでしょうか。全作品聴いてみたいところです。

もう、最高じゃん！さすがヴィニー様！期待通りの出来上がり！ フジには来なくなったそうですが、私には関係ないね！ これで巷間いわれてる映像作品がでれば言うことなし！ ありがとう！

フジロックが楽しみです。 ゆったりした感じの曲がおおいのでこの季節にはオススメです。ワインやシャンペンにあいそう！

やはりこのアルバムが近年では最高傑作かも知れない、断言したい。何回聞いてもいつも新鮮な趣が感じられる。アロマセラピーにでも浸っている気分にさせられてしまった。フジにはいけない。単独でコンサートをやっていただきたい。

試聴したところ、やはり外れはなさそうですね。期待です！フジロック見に行きます！楽しみ。

初期の「ＬＣ」のような『下がるモチーフ』がとても成長した形で出てきて、それを彷彿とさせしっとりとした感情になりますが、最後の曲でそれが解き放たれて爽やかな気分に浸れます。本当に英国的な要素を多く持つ、品良くまとまったいいＣＤです。

確かに最高傑作。しかし時の流れに沿って作品を聴けば、必ずや一枚たりとも省略できないことはお分かりいただけます。戻っていく方向で聞いてみるのも楽しいでしょう。一本の軌跡が見えてきます。これ一策で通り過ぎてしまうのは惜しいですよ。

通勤途中にある HMVでランチタイムに手に入れました。店員さんが「よく売れるんですよ。あまり仕入れてなかったので追加するほどです。」だそうです。お店では売れるとは思っていなかったのでしょうね！分かる気はしますが、そんなぁ！！ DVDは評判通りに感激しました。コンサートが見たくなりました。