Circuses & Bread 【帯・解説付き国内仕様輸入盤】

ドゥルッティ・コラムの1986年にリリースされた7枚目のスタジオ・アルバムが、リマスター&6曲のボーナスをプラスして新装リリース!!

ジョイ・ディヴィジョンやニュー・オーダーなどを排出した、ポスト・パンク/ニュー・ウェイヴ期の重要レーベルFACTORYの中でも、異色かつ孤高な存在として今もなお人気を博しているドゥルッティ・コラムことヴィニ・ライリー。本作は彼自身のセルフ・プロデュースにより1986年にリリースされた7枚目のスタジオ・アルバム。ギター、ボーカル、キーボードにライリー、ドラムとパーカッションにブルース・ミッチェル、ヴィオラにジョン・メトカーフ、トランペットにティム・ケレットを迎えたカルテットによる録音です。

シンプルかつ散文的なサウンドで、ミニマルに積み重なるリフが風景を浮かび上がらせる、正にドゥルッティ・マナー全開の1枚。硬質なリズムに絡み合うヴィオラとトランペットが色彩を添えています。来日した際の大阪でエレベーターの中で遭遇した女の子をモチーフに作曲したという"Blind Elevator Girl - Osaka"を収録しているのも日本のファンには見逃せないポイントかも知れません。

今回のリイシューではイタリア限定でリリースされたEP『Greeting Three』(M-10,11,12,13)、1989年リリースのコンピ『The Liberator - Artists For Animals』に収録された"The Aftermath"、そして伝説的なマンチェスターの音楽プロデューサー、スチュワート"ジャマ―"ジェイムスが手掛けた1987年のシングル"Our Lady of the Angels"の未発表ヴァージョンが追加されています。新規リマスター。

■帯・解説付き国内仕様


（メーカーインフォメーションより）