かなりストイックな作品です。聴けばいいけど、なかなか聴けない、聴くパワーがいる作品です。

Don Henley風R＆Bの5曲目を聴くだけでも価値のあるアルバム。

個人的にはﾋﾞﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｻﾞﾊﾟｰﾌｪｸﾄﾋﾞｰｽﾄの方が好きなんだけど、このｱﾙﾊﾞﾑのﾀｲﾄﾙ曲も結構よくって、まぁ一聴の価値ありです。

個人的には前作のほうが好きですが、今作も全体の印象はグッド。特筆すべき点はｽﾃｨｳﾞｨ-ﾜﾝﾀﾞ-がｹﾞｽﾄ参加していることかな。50を過ぎても相変わらずｶｯｺｲｲし、社会批評的視点も健在で超ファンの私としてはうれしい限りです。と偉そうな事を言っている私はﾎﾃﾙ ｶﾘﾌｫﾙﾆｱが発表され

イーグルス脱退後初のソロアルバム。シングルカットされた”Dirty Laundry”がトップ３に入るという快挙も成し遂げた。”Talking to the moon”も名曲です！！

「The Voice of Hotel Carifornia」のキャッチフレーズを知り、「あ！この声か！」と、一気にうれしくなって、このCDを買う｡個人的には一曲目が好き｡二曲目も気に入ってる｡

1,5,10 の傑作バラードを含むソロ三枚目。ジャケットは「えっ」と思う程の二枚目風本人。他の曲は 9 以外はイマイチ。如何に 1,10 が良い曲でも、この人上手いとは思わないので、1,10 も最高の録音だとは思いませんが。 5 はイーグルスのライヴ録音のやつの方が何倍も良いです。1,5,10 共にベスト盤で聴けるので、今となってはこのアルバムの価値は記念碑以上のものではないでしょう。9 では無名時代のシェリル・クロウが聴けますが、1,5,10 をまだ手にしていないというのであれば、9 のために買うと言うのも有りでしょう。

歌はちょっと力が入り過ぎな感じですが、1,3,5,6 が良いと思います。他はイマイチですが。ロックというよりポップス寄りのアルバムです。3,5 はベスト盤には含まれていないようなので、まだこのアルバムに価値が見出せますね。ベスト盤にも入っていて有名な 1,6 や、ベスト盤によく入っている他の曲の一部よりも 3,5 の方がずっと良い曲ですよ。3,5 二曲の為に買うのも有りだと思います。

内容は素晴らしいけど、再発されても未だに音質が今ひとつ…。リマスター盤を望む名盤の一つです。

MIss Ghostはいいよ。