基本情報
カタログNo
:
OPSDC029
組み枚数
:
1
フォーマット
:
DVD
その他
:
ビスタサイズ/LB, 2006
内容詳細
巨大なワニガメ、しわくちゃのコウモリに不気味な昆虫、太ったヒキガエル。しかしいずれも外見の醜さには何らかの理由がある。
世界一奇妙な地中動物ホシバナモグラの鼻は、なぜ星型なのか。鼻を取り囲む22本の触手のおかげで他のモグラの14倍の速さで狩りをする。彼らが繁栄した秘訣だ。捕食者の視覚をだますイボイノシシは顔にあるイボが名前の由来だが、オスのイボは武器の役割を果たし、その配置も戦略的。体の他の部位と不釣合いで不恰好な頭部が生きる上で重要な意味を持っているのだ。死肉の王者ミミヒダハゲワシは時速約70キロで飛び、翼幅は3メートル。彼らは羽毛がない分、衛生的で発熱効率もよい。ハダカデバネズミは毛が生えないので砂や泥がつきにくく滑るように巣穴を進める。彼らは歯で巣穴を掘るのだが、歯を出したまま口を閉じられる。その作業を3ヶ月間続けていても口の中に泥が入らないようにするためだ。
へんてこ動物たちの醜くも美しい世界をナイジェル・マーヴェンが紹介する。
動物学者でプレゼンターのナイジェル・マーヴェンによるドキュメンタリー。巨大なワニガメや世界一奇妙な地中動物ホシバナモグラ、ハダカデバネズミなど、へんてこな外見を持つ動物たちの姿や生態を追っていく。(CDジャーナル データベースより)
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