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海の歴史 生物40億年の旅 DVD-BOX

基本情報

カタログNo
:
NSDX16019
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
DVD
その他
:
ボックスコレクション, Squeez, 2010

内容詳細

地球上に生物が誕生して40億年。海にはかつてどのような生物が住んでいたのか?現在の海に何が住み、将来どんな生き物が住むことになるのか?そして、海は生物とともにどのように変化していくのか?
これらの問いに答えるため、2001年から2010年にかけて、世界80か国から、2000人を超える科学者たちが参加した一大プロジェクトが進められた。この世界的ネットワークを利用し、海に生息する生物たちのデータを集積しようというものである。10年間に集積してきた膨大なデータを駆使し、科学史において重要なターニングポイントとなった歴史的発見を、再現ドラマやコンピューターグラフィックス映像で振り返りながら、海の誕生、生物の進化、そして海の未来像を描き出す。              
案内人:フランク・シェッツィング(ドイツ人小説家・「深海のイール」著者)              
○「ハイビジョン特集 フロンティア 海の歴史 生物40億年の旅」(89分)のロングバージョン
2010年10月にBS1で放送された「BS世界のドキュメンタリー シリーズ 生物の多様性 海のタイムトラベル」(3回シリーズ・各49分)をDVD化              
*ドイツ公共放送ZDFとの国際共同制作              
【収録内容】
■第1回 生命の誕生
現在、ドイツの観測船が海底の熱水噴出孔を調べることによって、海と生命誕生の謎を解明しようとしている。長い間、海は恐怖の象徴だった。しかし、19世紀に水深500メートル以上の海域にも生物がいることが確認されると、科学者は海の未知なる魅力に取りつかれるようになる。1909年には、ロッキー山脈で約5億年前のカンブリア紀の生物が化石で発見された。やがて宇宙開発が進むと、地球や月の誕生とともに海の成り立ちも明らかになってきた。

■第2回 生物の進化
南アフリカでは、今 恐竜やいん石衝突の時代を生き抜いてきたサメの生態を研究することで、海の生命の歴史を知ろうとする試みが続けられている。1938年に発見されたシーラカンスや、無脊椎動物のクラゲも、長い地球の歴史を生き抜いてきた生物として知られる。一方で、マグロのように乱獲によって数が激減している例もある。様々な進化の過程を辿りながら、生命の持続可能な発展のために、海で人間は何をすべきかを問いかける。

■第3回 北極からの提言
2004年、北極海の海底下400メートルにある堆積物を掘削し、成分を分析する研究が行われた。その結果、北極の気温はかつて20度前後まで上昇し、多様な生物が生息していたことがわかった。今、北極では氷床が溶け、地中に閉じこめられていたメタンガスやCO2が放出されている。このまま行けば地球の生物は絶滅し、再び氷河期が訪れるとも指摘されている。一方で、海底に眠るメタンハイドレートは石油やガスに代わる資源として注目され、研究が進められている。海の中で様々な生物が栄え、滅んできた。海の未来の先に、人間の姿はあるのか。

2010年10月にNHK BS1で放送されたハイビジョン・ドキュメンタリー番組。世界80カ国、2千人超の科学者たちが参加して集積した海洋生物データを元に、再現ドラマやCGで海の誕生や生物の進化を追う。全3回を集めたDVD-BOX。(CDジャーナル データベースより)

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