4ビートよりファンクが中心、当時御大61歳、なのにこの違和感の無さは凄すぎ。 特にボーカルのド迫力といったら・・・やっぱりサッチモの後継者はこの人だったんだ、、、 ゲスト参加のレオ・ライトもソウルフル。

６８年１１月７日フェスティバル録音、５１歳のディジーはすばらしいラッパを聴かせてくれます。バックを固めるサイドメンも豪華です。安い、早い、美味い、の三拍子です。大満足！！！

1955年3月13日にワシントンでワシントンＤＣビッグバンドにゲスト出演した時のライヴ。なんといってもガレスピーのテンションがものすごい。冒頭の「マンテカ」のテーマからペットが火を噴きまくっている。「キャラバン」などもう天下無敵の吹きまくりだ。音質はモノラルだけど多少歪むところがあるが音質はまずまず。パーカッションの活き活きとした響きが杉らしい。前日にチャーリー・パーカーが急死しているが、このときのメンバーにはその訃報が届いていなかったとか。もし届いていたらはたしてこの演奏どうなっていたのだろう。「Afro Suite」「Hob Nail Boogie」「 Wild Bill’s Boogie」「Caravan」「Tin Tin Deo」「Up ’N’ Downs」の全６曲収録です。