｢轟音｣と帯のたたき文句に入っていたので聴いてみたが思ってたのとは全然違い肩透かしを食らった。ｽｶｽｶだししかもﾘﾊﾞｰﾌﾞ掛けまくりで轟音とは正反対な音。だが自分的にはコレもありだと思った。

個人的に気に入ってるのが集大成的楽曲「Not You Again」なので後は何でもO.K.だ。あとB-Sideとかの編集盤を出してほしい。音的に際立ってるのはやはりM11〜13辺りでしょうか？

僕の中ではwhereyoubeenとこれが最高傑作｡whereはｱｳﾄｾﾞｱのような格好良くて濃い曲が入ってるけどこれは全体の空気感が素晴らしい｡ｽｶｽｶ感と独特の疾走感に何度もやられてたあの頃を思い出す｡そして素晴らしいｼﾞｬｹｯﾄ写真

ここまで才能豊かな人はもう出てこないよな…確かに個人的にあまり思い入れが少ないかな…このALは…がしかし！彼等がメジャーデビューしたことを記念する一枚！グランジブーム前夜に鳴り響く轟音ギターを聴け！

ﾒｼﾞｬｰﾃﾞﾋﾞｭｰ盤でいきなりの駄作とはいかにもJらしい｡前3作に比べて明らかにｸﾘｴｲﾃｨﾋﾞﾃｨ落ちてます｡まあそんなこともあるのがまた人生｡10年以上も前のハナシ。

D’ONTにはNIRVANAのSMELLS〜と同等に衝撃を受けました。自分の中でのﾀﾞｲﾅｿｰの最高傑作です。

the lung この曲が収録されているということだけでも記憶されるべき1枚。 BUGのあっけらかんとした抜け方もいいがこちらの陰鬱さを含む楽曲もすばらしい。

SONIC YOUTHも世話になったﾚｰﾍﾞﾙSSTからﾘﾘｰｽされてた物の再発盤。J自身は結構気に入ってるそうです。ちなみにﾙｰ･ﾊﾞｰﾛｳの曲はM8&9です。内容は散漫な気もします。

アゥ、show me the way削られちゃったかぁ。残念至極！

オルタナ史上屈指のカッコいいジャケット！物凄い轟音を期待すると結構肩透かしをくらうかも。でも風通しがよく聴きやすいし、曲もいい。案外ギター・ポップ好きでも気に入るかもしれない。