CD 輸入盤

Secrets Of The Beehive

David Sylvian (デヴィッド・シルヴィアン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
86028
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
1987
フォーマット
:
CD

商品説明

人気グループだったジャパンを脱退し、自らの音楽性を深めてきたデヴィッド・シルヴィアンが1987年に発表した通算3作目のソロ・アルバム。前作というよりも初ソロ作『ブリリアント〜』の延長上にあるサウンドで、前作の大作主義/重厚な文学性とは異なる、ある種軽やかなアート、オブジェ的な指向性を感じさせる。一般的な意味でのポップとはいえないかも知れないが、独自の繊細さを伴った楽曲はこれはこれでポップといっていい魅力を放つ。

総合評価

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噛めば噛むほど味が出る。聞けば聞くほど、...

投稿日:2023/01/17 (火)

噛めば噛むほど味が出る。聞けば聞くほど、この作品が好きになる。ずっと咀嚼していたい。飲み込むのが惜しくなる傑作。40年近く愛聴しています。

ヨーン博士 さん | 不明 | 不明

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本作の初出国内盤LPでは、確か半透明の美...

投稿日:2009/09/05 (土)

本作の初出国内盤LPでは、確か半透明の美しい帯が付いていた。輸入盤との差別化を図る為にも、せっかく紙ジャケ化するのなら徹底的に復刻すべきなのに、ストレンジ・デイズが製作協力していながら至極残念。 本盤ボーナス曲「Promise」は当時日本盤CDのみの収録で、5枚組「Weatherbox」にも未収録、輸入盤CDは何故か「Forbidden colours」(Red guitarのB面再録ヴァージョン)を収録していた。本作から漏れた名曲「Ride」はその後「Everything & Nothing」に収録されようやく陽の目を見る事になる。 「Brilliant trees」もそうだが、非常に完成度が高く、元の収録時間が40分前後ときているので何の中ダルみも無くあっという間に1枚通して聴けてしまう。だからこそボーナス曲として未CD化の「Blue of noon」(坂本龍一のジャジーピアノが魅力的なLet the happiness inのB面インスト)も是非収録すべきだ。 本作発表後、デヴィッドはスティーブ・リチャードらを従えソロとして初のIn praise of shamansツアーに出る。当初、Virginはこのライブ盤をリリースするつもりだったという(デヴィッドが却下しホルガー・シューカイとのコラボに突入)。ブートで東京公演の音源を聴く事ができるが、もしこのライブ盤になる筈だった音源が残存しているのならフルセットでオフィシャル発売して欲しい。もうデヴィッドはvirginを離れてしまい、それを拒む事はできないのだから…。

WEATHER BOX さん | 東京都 | 不明

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若い頃聴き倒したこのアルバム、全く合わな...

投稿日:2008/07/18 (金)

若い頃聴き倒したこのアルバム、全く合わないと思われるでしょうけど、日本の真夏の田舎道を、歩くなり車を走らせるなりして聴くと「いっちゃい」ます。アーティスト自身の考えた世界が、見事に音表現に結びついた稀有なアルバムでやんす。この時デヴィシルは頂点に達したのです。その後は惰性で聞いてますけど、やはり、この人のピークはこれです。

かずぼう さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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David Sylvian

David SylvianはUK出身のシンガー・ソングライターであり、ロック・グループJapanの元リード・ヴォーカリストである。

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