セキュア・バイ・デザイン 安全なソフトウェア設計

Daniel Deogun

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839975999
ISBN 10 : 483997599X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
537p;24

内容詳細

プログラミングの質を高め、セキュリティを向上させよう。

目次 : 第1部 導入編(なぜ、設計がセキュリティにおいて重要なのか?/ ちょっと休憩:『ハムレット』の悲劇)/ 第2部 基礎編(ドメイン駆動設計の中核を成すコンセプト/ 安全性を確立する実装テクニック/ ドメイン・プリミティブ(domain primitive) ほか)/ 第3部 応用編(レガシー・コードへの適用/ マイクロサービスでの指針/ 最後に:セキュリティを忘れるべからず!)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 忘備録 さん

    ドメインプリミティブを導入することで、結果としてセキュリティリスクが減るという考え方は目から鱗だった。セキュリティを横断的な関心事として捉え、設計によってセキュリティを向上させよう

  • _ Nambu _ さん

    脆弱性はバグの一種。同じバグを「冊数にマイナス値が入力できる」と報告するか「ユーザに不正に送金される」と報告するか。前者のように鈍感でいてはならない。DbCやDDDだと言っても、設計を雑にしていたらセキュアにはならない。何が雑で何が鈍感なのか?具体例で読者の「解像度を上げる」本。XSSといった良く聞く技も出てくるがそれは枝葉。設計の最初から短絡的にならず曖昧にせずバグ(ひいては脆弱性)を作らないよう注意を払って敏感になるべし。というお話。設計技法を一通り舐めた後だと視点をゴリっと変えてもらえる、かも。

  • 水紗枝荒葉 さん

    ドメイン駆動開発(DDD)の味変。「ちゃんと開発すればセキュリティリスクは減らせる」「DDDはちゃんと開発する方法の1つである」という論法で、DDDをセキュリティにより動機づけることに成功している。ぶっちゃけアプリ層に限っても攻撃の方法は山ほどあるのでこれでどのくらい防御できるかは不明だが、何も手立てがないよりはマシである。DDDという開発手法がJavaなどゴリゴリのオブジェクト指向言語と密結合していることについて前から考えてきたが、セキュリティという点でも一長一短な気がした。

  • io さん

    ドメイン駆動でセキュアな設計にできる、という内容と理解。ただ、様々な知識から生み出されたもので、銀弾丸ってわけじゃないってことは肝に銘じておかないと。設定以外の話もあり、勉強になる本でした

  • okhiroyuki さん

    DDDの本をいろいろと読み漁って本書にたどり着く。もっと早く読んでおけばよかったと思うほど、色々なことが頭の中でつながる。

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