CD 輸入盤(国内盤仕様)

蜜 (Mitsu / / 25 RPM)

Coppe

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MSR019
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

これまでに様々なコラボレーターを巻き込みジャンルも時空をも超越し世界を驚かせ続けてきたコッペ。レトロで sci-fi なジャズアルバム『milk』(2017年)、オペラ x モジュラー・シンセ 『na na me na opera』(2019年)に続く最新作は、なんと意外にもミニマルなソロピアノ作品!

スタジオの隅で埃を被っていた日本コロムビア製の古いエレクトリック・ピアノでのインプロヴィゼーションから、『蜜 (MITSU // 25 RPM)』の楽曲は生まれた。ピアノ・ソロが6曲と、コッペが歌うチャップリンの「Smile」のカヴァーが1曲(この曲のみジェイコブ・コーラーのピアノとジェフ・カリーのダブルベースをフィーチャー)、計7曲が収録。これまでのどの作品よりもシンプルなアルバムであり、基本的にミニマルなフレーズの反復によって組み立てられている。盟友ジェイキーによるエフェクト処理も施されたエレクトリック・ピアノの響きと相俟って、イーノとハロルド・バッド『Ambient 2: The Plateaux of Mirror』(1980年)を彷彿とさせる瞬間や、さらに遡れば、アンビエント・ミュージック、ミニマル・ミュージックの元祖とも言えるエリック・サティの音楽を想起させもする。

そしてなんと、今作のアートワークはデザイナーズ・リパブリックが手掛けており、一見シンプルながら複雑なレイヤーとテクスチャーの組み合わせがコッペが紡ぎ出す音像と絶妙に相互作用している事にも注目して欲しい。更にジョン・ゾーンのTzadikレーベルの諸作から、ローリー・アンダーソンやロイ・ハーグローヴまで手掛け、グラミーも受賞したマーク・ウルセリがマスタリングを担当している。国内仕様盤には原雅明氏による解説が封入。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

クラブシーンから実験音楽まで呑み込んだ作風の火星人“COPPE'”による2021年作。エレクトリック・ピアノに回帰したという一枚で、これまでとは異なり静謐かつミニマルなソロピアノを展開。チャップリン「smile」のカヴァーも披露している。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

MITSU(25RPM) のバージョン一覧へ

収録曲   

  • 01. B flat major #2
  • 02. A minor
  • 03. B flat major #1
  • 04. D major
  • 05. G minor
  • 06. E major
  • 07. smile (featuring jacob koller on piano / jeff curry on double bass)

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