Conforce

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  • 1990年代中盤、当時としては「ポストIDM」という呼ば...

    投稿日:2021/07/06

    1990年代中盤、当時としては「ポストIDM」という呼ばれ方をして、Vince WatsonやShedと言ったアーティストの作品を扱っていたのが、オランダのレーベルDelsin。そのようなオランダの土壌に生まれたプロデューサーBoris Bunnikのデビューアルバムにして、名盤として多くのテクノファンに愛されているのが、この「Machine Conspiracy」だ。 Boris Bunnikは大きく分けて2つの変名プロジェクト「Silent Harbour」と「Versalife」をもっている。「Silent Harbour」はその名からも連想できるようにダブテクノ、アンビエント、ドローン寄りのややおとなしめのプロジェクトで、Versalifeはテクノ、ミニマル、Cold Wave寄りの硬派なプロジェクトになっている。そして、本作名義のConforceはまさにこのSilent HarbourとVersalifeをミックスしたようなプロジェクトとも言える。しかし、ただの「ミックス」ではない。本作中でダブテクノやテクノなどの要素は薄いパーツに殺ぎ切られ、微細な電子音や機械のノイズに揉まれて行く。そしてそれらはIDMやデトロイトテクノの優雅なシンセレイヤーに包まれながら攪拌されていく。どの曲も実に綿密かつ繊細な作りになっていて、捨て曲が一切ない。 本作のオリジナル版は2010年にリリースされ、長らく入手困難になっていたが、2014年に再リリースが叶った。それから、もうだいぶ年月が経ってしまったが、今聴いても確かに聴きごたえがある名作といえる。

    u.f.o.313 さん

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