Chris Dave And The Drumhedz

アデル、ジャスティン・ビーバー、ディアンジェロらの作品への参加が話題の天才ビート・メイカー、クリス・デイヴのソロ・プロジェクト名義でのデビュー・アルバムが2018年1月26日にブルーノートから世界同時発売決定

アデル、ディアンジェロ、エド・シーラン、ジャスティン・ビーバーといったビッグ・アーティストたちのレコーディング/ライヴにドラマーとして参加し、2017年に発表された宇多田ヒカルのシングル曲「大空で抱きしめて」、「Forevermore」、そして12月8日に発売された最新シングル「あなた」のレコーディングに起用、「あなた」のミュージック・ビデオにも出演している天才ビート・メイカー、クリス・デイヴのソロ・プロジェクト名義でのデビュー・アルバム『クリス・デイヴ＆ザ・ドラムヘッズ』が、来年1月26日に名門レーベルのブルーノートから世界同時発売されることが発表された。そして、アルバムのプリオーダーと同作の収録曲「デスティニー・イン・ステレオ feat. エルザイ、フォンテ・コールマン&エリック・ロバーソン」の先行配信が12月8日からスタートした。

これまでにクリス・デイヴのソロ・プロジェクト、クリス・デイヴ＆ザ・ドラムヘッズ名義で発表された作品は、2013年に無料で公開されたロバート・グラスパー、サンダーキャットらが参加する『THE DRUMHEDZ MIXTAPE』（現在はストリーミングで視聴可能）と、2017年6月にストリーミングのみで発表されカマシ・ワシントン、クエストラヴ、テラス・マーティン、ハイエイタス・カイヨーテらの参加が話題を集めた『THE DRUMHEDZ RADIO SHOW』に限られており、今作『クリス・デイヴ＆ザ・ドラムヘッズ』が、待望のアルバム・デビューとなる。

今作『クリス・デイヴ＆ザ・ドラムヘッズ』のレコーディングは、クリス・デイヴ本人も参加するディアンジェロ&ザ・ヴァンガードのバンド・メンバーが中心としながら、2016年にリリースされたデビュー・アルバム『マリブ』が現在も大ヒット中のシンガー、アンダーソン・パークや、2012年に共にグラミー賞受賞アルバム『ブラック・レディオ』を作り上げたロバート・グラスパー、ケンドリック・ラマーとコラボレーションした「ジーズ・ウォールズ」がグラミー賞「最優秀ラップ／ソング・コラボレーション賞」を獲得した鬼才シンガーのビラル、20年以上のキャリアを誇る人気R&Bバンド”ミント・コンディション”のメンバーであるストークリー・ウィリアムズなどなど、総勢50名の超一流ミュージシャンが参加している。

そして今作のリリースを受けて、12月25日発売の音楽専門誌『リズム&ドラム・マガジン』（2018年2月号）がクリス・デイヴの表紙特集号となることが、同誌の発行元であるリットーミュージックから発表された。同特集には、クリス・デイヴのロング・インタビューや、これまでにクリス・デイヴが参加してきたほぼすべての作品を沼澤尚、FUYU、石若駿という日本を代表する三名のドラマーの推薦コメントと共に紹介する企画に加えて、マーク・コレンバーグ、mabanuaら最前線を走るビート・メイカー達からの多数コメントの掲載も予定されている。（メーカー資料より）