Chopin / Field Review List
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Posted Date:2011/07/19
いいですね・・このピアノの音。ボロン・・ボロンと響く柔らかい低音が、なんとも言えず心地よいのです。この決して器用ではない、しかし人懐っこい音色でショパンはノクターンを作曲したんだなあ・・。これぞロマン派の音楽。彼の他の作品もこのピアノで聴きたくなった。演奏も現代ピアニスト的な自己主張はなく、淡々と黄昏から夜への時の移ろいを紡いでいく好ましいもの。現代ピアノに慣れてしまっている私の耳に、このCDは特別な宝物となりました。もちろん、フィールドも他の作曲家の作品も素晴らしいです。 資料的価値以上におすすめします。
silver .
Posted Date:2008/09/12
ショパンを鳴らした可憐で繊細なプレイエルは、手弱女な夜想曲を演出し、微妙なニュアンスを今に響かせるが、その多彩な音色は豊かな匂いをかぐわせるようで、まるで香水が女性を魅惑するようにプレイエルもショパンを魅惑したにちがいない。全体として録音演奏共にオーソドックスでないが、何かしらの色気が漂う...秋の夜長に部屋窓を開け、戸外で鳴く虫の音色に音量を合わせ聴く夜想曲も、また乙なものです。
レエル .
Posted Date:2008/04/23
ピアノ(フォルテピアノも同義)は周知のように19世紀に幾度かに亘って大幅な改良がなされました。ここではフィールド(1837年没)は1823年製、ショパン(1849年没)は1842及び1837年製が使われています。つまり18世紀の原始的なピアノではなく、1820年代のエラールらによる改良後、且つ19世紀後半のスタインウェイらによる改良前の、フィールドやショパンの時代のピアノであり、まことに適正な選択です。オールトの端正な演奏は、フィールドあたりだと真剣に聴くと退屈しかねませんが、これもある意味作品の本質とも言えます。
Cherubino_492 .
Posted Date:2008/04/10
企画、演奏、値段と三拍子揃った素敵なアルバム。 資料的な価値も有り買いです。
プレイエル好き .
Posted Date:2008/03/18
あまりにも適当な解説!!! レビューを書いた方は耳が悪いのだろうか?使用ピアノがブロードウッド、エラール、プレイエルだが、購入する前この製作年代ではフォルテピアノじゃないと確信した。おそらく弦圧が低いか、交差弦ではなくて並行弦程度ではないだろうかと。。。しかしCD棚のところには上記記載と同文でフォルテピアノ使用とある。。結局家で聞くと、今より弦圧が弱いだけのピアノ。。。 騙されました。。。 このCDはフォルテピアノではなく、極めて現代に近いピアノです!!!
耳が悪いの??? .
Posted Date:2008/01/09
たまにはこんな曲のかかっているレストランで、二人で食事をすれば最高ではないでしょうか。
おっさん .
Posted Date:2007/08/25
私はこの企画の単売物のフィールドしか聞いてないがとてもいい。娘に聞かせたら「遠くでお姫様が踊っているみたい」と言っていた。ショパンと随分思い浮かべるものが違うようだが、決して高名なショパンの世界に劣る物ではない。
顕 .
Posted Date:2006/07/05
フィールドはショパンを腐った作曲家と皮肉ったそうだが(解説に確かそのように書いてある)その腐り加減こそ、ショパンが当時の作曲家のなかでいかに非凡な才能の持ち主だったか、これを聴くとよくわかる。そんなことは別としても素朴な響きの中に、それぞれの作曲家が曲にこめた思いが素直に伝わってくる。ジャケットデザインも秀逸。
P席常連 .
Posted Date:2006/02/17
玉石混交のブリリアント(最近は玉が多い)にあって、最近ではかなりいい出来の部類だと思うし、企画が素晴らしい。特にフィールドは年代的にはベートーヴェンと同じぐらいだが、作風はかなりロマン派のものだ。抒情的な旋律はショパンに影響を与えたと想像するに難くない。多分に過渡期の作曲様式だが、こう聴くとショパンの独自性が際立つ気もする。この奏者の演奏ではフィールドのほうが面白かった。3種類の楽器の弾き分けも録音も理に適っていると思う。
いやみなぶらいあん .
Posted Date:2005/11/28
オコナーが弾くスタンウェイのテラーク盤はゴージャス。ショパンのノクターンに匹敵する音響世界を繰り広げてくれて、まあそれなりによかった。だが、一聴したあとは、お蔵。それと比べてオールトのピアノフォルテは、まさに実物大のフィールドの世界。また聴いてみようと、何度か「ターンテーブル」上に。つられて私も5番変ロ長調をちょっとさらってレパートリーとしてしまいました。
蓮 .
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