人付きいあは苦手だけど、やはり人の温もりに触れるとその温かさを共有し、また他の人にも分けてあげたい。人の感情の移り気がとても良く表れている作品だと全体を通じて感じます。今回は、ひなちゃんとふりだしにもどっちゃうところが一番クスってできました。

圧倒的な人気を誇るこの作品ですが、やはりこの巻もとてもおもしろかったです。涙なしには読むことができませんでした。

この作品を読めてよかった・・・ 心からそう思える漫画が世の中にどのくらいあるか。 ふだん漫画を読まない、そんな知人にも自信を持って薦められる素晴らしい作品です。 先を早く読みたい、だけど読み終わりたくない、そんな気持ちに共感してくださる方もおおいハズ。

こういうマンガを読むことが出来てしあわせ。「マンガの神様」ありがとう。もちろん羽海野先生へも海より深く感謝…。

少女マンガの域を超えています！これは男も読むべきです。過去に遡ればマカロニほうれん荘。すごいよマサルさん。といったシュールな名作の後継者たる作品です。まじはまりです。

竹本の自分探しの旅が、作者の友人の実際の体験を元に丁寧に描かれ、青春ﾊﾞﾛﾒｰﾀｰが臨界点を突破する第７巻。個人的にどちらもよく知ってる土地なので余計に切なく、泣けました。心の中でｽｰﾊﾟｰｶｰの｢cream soda｣が勝手に流れ出します。名作。名曲。

｢三角関係｣などと呼ぶのもはばかられるほど、眩しくて甘酸っぱい恋模様がここに。自分の初恋もこんなに輝いていただろうか。｢ｽｰﾊﾟｰｶｰ｣初期の楽曲と痛いほどﾘﾝｸします。

がんじからめに絡み付く｢恋｣とゆう見えない糸。逃れようのない苦しみの螺旋。泣きドコロと笑いドコロがぎゅうぎゅうに詰められた第２巻。早くも名作の予感です。

こっちの三角関係はちょっと大人向け(？)。それにしてもあゆの恋心は…線香花火の様に今にも崩れそうで、消え入りそうで、儚くも温かくて…。夏はやっぱり花火と恋ですね。

それぞれの物語に、大きな転機が。もう止まらない。もう止められない。行く当てもない切なさが胸を掻きむしる、第６巻。無添加無農薬の青春ﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰ。