ジャケットのアートワークとアルバムタイトルがプログレ心をくすぐります。 曲もそのパッケージを裏切りません。反則気味とも言えますが、悪意を感じないので許してしまいます。だって良いものは良いんだもん。 “ムーンマッドネス”と“ブレスレス”そして“レインダンセズ”がキャメルのフェイヴァリットだっつー人、結構多いんじゃあないかなあ・・・俺だ！

”Harbour Of Tears””Rajaz””Dust And Dreams”この３作品の、出来はとても素晴らしい！しかしこの様なコンセプト作品に対して”訳詞”を掲載しないで、１枚の解説のみ・・・日本語字幕の無い洋画のＤＶＤなら、一般の日本人は買わないであろう？ 先ごろ”マウンテン”の紙ジャケも購入したが、低価格であるうえに、当時の労作の解説+新解説+訳詞等、S社の一連の紙ジャケ商品に対する誠意を少しでも見習って欲しい。これでは、国内盤を買う意味が無い！WHD社の商品に対しての姿勢を疑う！

ｷｬﾒﾙのﾃﾞﾋﾞｭｰから80年代前半までの代表曲を年代順に収めたﾍﾞｽﾄ盤で、貴重なﾃｲｸはないものの、初心者にはｵｽｽﾒ。しかしなぜ彼らの作品でﾘﾏｽﾀｰが遅れている作品がいまだあるのか疑問。｢雨のｼﾙｴｯﾄ｣｢ﾌﾞﾚｽﾚｽ｣｢ﾘﾓｰﾄ･ﾛﾏﾝｽ｣も早くﾘﾏｽﾀｰ盤を出してほしい。

前作に比べるとちょっと小さくまとまってしまった感のある作品。聴きやすさは更に向上したものの旧来のファンには物足りなさを感じるかも。プログレファン以外にもっと聴いてもらって感想を聞きたいところ。それにしてもお得な値段のアルバムです。

歌がイマイチなcamelだがこの作品はRichardのおかげで安心して聴けます。次作よりジャズ色が強く大人向けな音に仕上がってます。個人的にはcamelの作品の中ではベスト。

CAMELの中では一番好きな作品です。各それぞれが風景画のようなイメージを持たせてくれますね。やはりラティマーの透明感溢れる実に美しいギターの音色に惚れ惚れします。いやみの無い叙情性が聞き終わった後に爽やかな余韻を残してくれる、そんな嬉しいアルバムです。息の長い活躍には驚きですよ。

�@は再結成版キャメルのエコーズだな。

間違いなくキャメル第2の黄金期といえます。 泣きのギターが好きな人は必聴必殺盤。 このバンドにずっとついてきて良かったと・・・。

ＣＤでこのライブを聴いていた時は、まさか本当に４人だけでこのぶ厚い演奏をしているなんて思っていなかった。後半、カットインされる歴史的な写真が心を揺さぶります。涙が止まりません。

激動の�Nの後の�Oの哀しくも美しいこと･･･。物語を追いながら聴いていると、いつの間にかポツリポツリと涙が溢れてくる、そんなアルバムです。