CD 輸入盤

Catch The Groove.Live At The Penthouse 1963-1967

Cal Tjader (カル・ジェイダー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DDJD012
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1960年代にシアトル「ペントハウス・クラブ」で録音された名ヴァイヴ奏者、カル・ジェイダーの貴重な未発表ライブ音源。カル・ジェイダーの正式リリースとしては20年ぶりの作品。

★伝説のヴィブラフォン奏者、カル・ジェイダーがクレア・フィッシャー(p) 等をバックに様々なクインテットで演奏した未発表作品が登場!

★1925年ミズーリ州セントルイス生まれ、ラテン・ジャズのヴィブラフォン奏者として有名だが、正当派のクールジャズ・ヴィブラフォン奏者としても多くの作品を残している。ウエストコースト・ジャズにラテンのリズムを取り入れ、ジャズファンのみならず大衆にもアピールすることに成功、ミルト・ジャクソン等と肩を並べる実力のプレーヤーでもある。

★ウェストコーストジャズの本場に身を置きながらも、自身はニューヨークで影響を受けたラテン音楽に影響を受け、独自の路線を進み、晩年はソフトロック、ソウル、ファンクなども取り入れて活動した。

★本作は1963-1967年にシアトルのザ・ペントハウスで録音された未発表音源。過去にリリースされたカル・ジェイダーのライブ録音の公式リリースとしては、約 20年振りの作品。ピアニストのクレア・フィッシャー、ロニー・ヒューイット、アル・ズライカ、ベーシストのフレッド・シュライバー、テリー・ヒリアード、モンク・モンゴメリー、スタン・ギルバート、ドラマーのジョニー・レイ、カール・バーネット等をバックに、さまざまなクインテットでの演奏。

★「ビブラフォンの歴史に関して言えば、私は1929年にビブラフォンが発明されてから現在に至るまでの重要な奏者をすべて知っていると言えます。 カルはビブラフォンの歴史にユニークかつ重要な貢献をしたと感じました。ラテン系の背景を持っていないカルですが、ジャズとラテン音楽の融合において重要な役割を果たしました。彼はラテンのジャンルで最も重要なミュージシャンを実際に集め、ほとんどのジャズのことを知らなかった人達の分野で非常に人気を博しました。」 〜ゲイリー・バートン

★ブックレットには多くの未公開写真やプロデューサーのゼヴ・フェルドマンとジャズ・ライターのグレッグ・カセウスとのインタビュー、また、ポン
チョ・サンチェス、エディ・パルミエリ、ジョー・ロック、ゲイリー・バートン、カール・バーネット、ブレント・フィッシャー氏等のコメント、カル・ジェイダー
の子息のロブとと娘のリズ・ジェイダーのインタビュー等、充実した解説もたっぷりと収録されています。

(メーカー・インフォメーションより)

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音は普通に良い。しかし、聴きながらジャケ...

投稿日:2024/03/31 (日)

音は普通に良い。しかし、聴きながらジャケットを見て驚いた。 A面とB面が約27分、C面とE面が約23分、D面は約22分でF面が約25分の収録時間となっている。 CDEはともかく、ABFは明らかに詰め込みすぎである。これだけ詰め込むと音は確実に悪くなるのだが、特にそれは感じなかった。LPをマスタリングしたバーニーグランドマンの腕が良かったと同時に、表記はされていないが、カッティングエンジニアが良い仕事をしたようだ。 4枚組か2枚組の2セットであれば素晴らしい高音質盤になったと思われる。演奏が良いだけに惜しい。

こうちゃん さん | 大分県 | 不明

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