うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 HJ NOVELS

CHIROLU

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798609669
ISBN 10 : 4798609668
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
261p;19

内容詳細

うちの娘が可愛すぎて、凄腕冒険者の親バカが止まらない!

高い戦闘技術と冷静な判断力を武器に、若くして頭角を現し、近隣にその名を知られる冒険者の青年デイル。とある依頼で深い森の中へと足を踏み入れた彼は、そこでガリガリに痩せ細った幼き魔人族の少女と出逢う。罪人の烙印を背負いしその少女・ラティナをそのまま森に捨て置くことが出来ず、これも何かの縁かと彼女の保護者になる決意をしたデイルだったが――

「ラティナが可愛すぎて、仕事に行きたくない」
「また馬鹿言ってんの?」

――気づけばすっかり親バカ全開に!? 凄腕冒険者の青年と訳有り魔人族少女のアットホームファンタジー!!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも さん

    一流の冒険者である主人公が、森で見つけた天涯孤独の少女の親代わりとして子育てを始める話。魔王、冒険者、種族の違いと色々ありますが、この作品で最も重要なのは、ラティナが可愛すぎてヤバいという事でしょう。こんな可愛い娘おったら親バカになるのも仕方が無いですね。登場人物たちも優しい人ばかりなので、読んでいて心が温かくなりました。とりあえず僕も親衛隊に入りたいんですけど、入団資格はあるのかな?これからもラティナの成長を見守りたいので、早速次巻を読もうと思います。

  • よっち さん

    近隣にその名を知られる冒険者の青年デイルが、森の中で拾った幼き魔族の少女・ラティナと共に生活するようになって親バカになってゆくアットホームファンタジー。訳ありっぽい片角のラティナは聞き分け良くとても出来た子で、若干その年頃のかわいいと思えるような要素だけを抜き出した、つまりちょっと出来過ぎな理想像的存在にも思えましたが、確かにあんな存在がいたら親バカになるのも仕方ないと思いました(苦笑)時折悲しい出来事もあったりましたが、こういうほのぼのベースの展開はとてもいいと思いますね。是非続巻に期待したい作品です。

  • まるぼろ さん

    Web版は未読です。若手ながらも実績を挙げている冒険者のデイル・レキは、ある魔獣討伐の依頼を遂行した森の中で片方の角が欠けた魔神族の少女と出会うが…と言う所から始まるお話です。面白かったです。幼くも利発さと天性の覚えの良さを発揮する素直ないい子であるラティナと、デイルを筆頭に親バカぶりを発揮し続ける「踊る虎猫亭」の面々が微笑ましく読んでいて和みました。それだけに終盤にラティナにある決断をさせてしまった事件はやり切れなく感じましたが…。でもそんなラティナも心身共に復活してくれて何よりです。次巻も早めに。

  • アウル さん

    Web版未読。お気に入りの方の感想を見て購入。ラティナ可愛すぎる。始めはデイルの事を駄目だコイツと思っていたが読み進めると、これはデイルが親バカになっても仕方ないと思ってしまうぐらいラティナに癒されるし、周りも見守る会の会員になってしまうのも頷ける。種族の違いを理解し自分を傷付けたラティナとそれを慰めるデイルのやり取りがいいね。次巻出たら買おう。

  • わたー さん

    ★★★★★これはやばい。涙腺が崩壊した。凄腕冒険者の主人公がクエスト帰りに魔人族の幼女を見つけ、一緒に生活をしていく、アットホームな異世界ファンタジー。なろう系とかそうでないとか関係なく、とにかくラティナが可愛い。健気で、いじらしくて、素直で、頑張り屋さんで、大好きな主人公のために一生懸命な姿がとにかく愛おしい。そりゃ、主人公も親バカになりますわ。また、そんなラティナが大好きになってからの、終盤の展開で涙が止まらなかった。種族間の違いというベタな設定をこうも上手く使ってくるとは。次巻が待ち遠しい。

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