うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 4 HJ NOVELS

CHIROLU

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798612447
ISBN 10 : 4798612448
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
327p;19

内容詳細

ラティナの一途な想いを前に、保護者も色々と決断の時!?

夜祭りの日に愛する養い子のラティナから「父親の代わりだと思ったことなんて無い」と宣言されてしまった凄腕冒険者の青年デイル。可愛いうちの娘の思わぬ反抗期(?)に激しく落ち込むデイルだが、兄貴分であるケニスとのやり取りの末、遂にラティナの言葉が示す本当の意味に気づく。その結果としてデイルが起こした驚きの行動とは!? 一方、ラティナは幼い頃からの友人であるルドルフから「好きだ」と告白され、こちらも大混乱――!? 保護者と養い子だった二人の関係性にも大きな変化が訪れる、大人気アットホームファンタジー、第4幕!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも さん

    天使のような美少女ラティナとその保護者デイルの日々を描いた物語の4冊目。デイルとラティナの関係が大きな変化を迎える事になる話。ラティナ可愛すぎて悶え死にそうや…。ラティナの想いが報われたのは何だか寂しい気持ちもありますが、それ以上に嬉しさもあったりと感慨深い気持ちになりますね。遂に魔王関連でのエピソードも進行し、何だか不穏な空気も出てきたけど、あの二人ならきっとどんな試練でも乗り越える事でしょう。まだまだ幸せな二人の姿を読みたいけど、果たしてどうなることやら。兎に角次巻期待して待ってます。

  • よっち さん

    夜祭りの日にラティナからついに一途な想いをぶつけられたデイル。反抗期と勘違いし激しく落ち込んでいたデイルが、ケニスとのやり取りで本当の意味に気づき、関係の大きな変化に繋がってゆく第四弾。冷静でいられないラティナの言動に周囲がやきもきする中、これまで向き合うことを避けてきた想いをついに自覚するデイル。ルドルフも頑張ったんですけどね。二人の関係がようやく転機を迎えたと思ったら、そこからさらに斜め上の展開が待っていてビックリしました。でも二人なら多少の困難も一緒に乗り越えられそうですね。次巻以降の展開にも期待。

  • はつばあば さん

    やっと二人の気持ちが通じ合ったのですが・・うちのお嬢さんは魔王になってしまいました・・・ゆっくり眠れるはずだったのに・・(;´∀`)

  • まるぼろ さん

    前巻で思いっきり告白で大失敗したラティナだっただけにどうなるものかと思っていましたが…、結果から言えば今巻の間でまさか結婚の話まで話が進むとは思いもよりませんでした…w いや目出度いんですが、デイルがラティナを意識しだしてからは時系列もそれなりに進んだとは言え本当に早かったなぁ、と…w でも読んでいる身としてはなるようになるべくしてこうなったと言う印象が強く、祝福したい気分で一杯になりました。ルディにも誰かいい人が現れてくれると良いのですが…。次巻からは魔王絡みの話になっていくのでしょうかね、楽しみです。

  • わたー さん

    ★★★★★この物語の中で一番共感できる相手は、虎猫亭の常連たちだろう。ラティナには好きな相手と結ばれて幸せになって欲しいが、デイルには容赦せん。そんな微妙な親心を抱かせてくれる素晴らしい作品。前回の大失敗の告白から始まる第4巻。ラティナとデイル、二人の関係性が目まぐるしく変わった巻でもあった。前半は、今の心地よい関係を守ろうと「いいこ」であろうとするラティナのいじらしい姿がグッド。後半、魔王へと成ったラティナがどうなるのか、ただただラティナを愛でたい派の私としては戦々恐々としながら次巻を待とうと思う。

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