CD 輸入盤(国内盤仕様)

What Do We Get -John Peel Sessions 1977-1979

Buzzcocks (バズコックス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VSCD4554
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

パンクのD.I.Y.精神を最も体現していたバンドが、70年代にBBCのジョン・ピールの番組に残した4回分の録音をまとめた初期のライヴ音源集!

初期パンクの中でも、パンクのD.I.Y.精神を最も体現していたバンドとしてリスペクトされているのがバズコックスだ。マンチェスター郊外のボルトンで結成。中心人物であるハワード・ディヴォート(vo)とピート・シェリー(g)が76年にロンドンで見たセックス・ピストルズのライヴに感銘を受け、同年6月に彼らをマンチェスターに招聘する。このライヴには40人にも満たない観客の中に、このライヴを見てバンドを結成したジョイ・ディヴィジョンのピーター・フックやバーナード・サムナー、まだ17歳だったモリッシー、ファクトリーを興すトニー・ウィルソンなど、後にUKシーンを背負って立つことになる人物が多数いたことが知られ、マンチェスター・シーン勃興のきっかけを作った。その翌月である76年7月に、ピストルズ再度のマンチェスターでのライヴの際に、ジョン・マー(ds)とスティーヴ・ディグル(b)を加えた編成で出演。バズコックスとしてデビューを果たした。その年末にはレコーディングを行い、77年1月にレコード・デビュー。自主レーベルを興してのリリースという点で、ここにもD.I.Y.精神が見てとれる。78年のアルバム・デビュー時にはディヴォートは脱退しており、シェリーがヴォーカルを兼ねることになるが、そのヴォーカルにパンク的な攻撃性が少なかったこともあって、後にパワーポップ的な立ち位置でも評価されることなった。このBBC録音は、77年から79年の間に計4回行われたジョン・ピールの番組に出演したときの録音をまとめたものだ。いわゆる代表曲的な有名曲は少なめではあるが、生々しい演奏の中に、ピート・シェリーの持つポップ性がハッキリと感じ取れる。

Tracks 1-3 recorded Peel Session 7th September 1977
Tracks 4-6 recorded Peel Session 10th April 1978
Tracks 7-10 recorded Peel Session 18th October 1978
Tracks 11-14 recorded Peel Session 21st May 1979

Steve Diggle Guitar, Vocals, Pete Shelley Guitar, Vocals, Garth Smith Bass (Tracks 1-3), Steve Garvey Bass (Tracks 4-14), John Maher Drums

・解説: 池上尚志

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ザ・バズコックスの初期のライヴ音源集。70年代にBBCのジョン・ピールの番組に出演した際の4回分の音源を収録。1st、2ndアルバムの楽曲を中心に披露しており、粗削りな中にも稀有なポップ・センスが光るパフォーマンスが堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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Buzzcocks

1976年に初期セックス・ピストルズのライヴを観て影響を受けたピート・シェリーとハワード・ディヴォートによって結成した初期パンクロック・バンド。同年、地元のマンチェスターで行われたセックス・ピストルズのサポートを務め、パンクロックをマンチェスターに浸透させただけでなく、その後のマンチェスターの・・・

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