江戸時代翻訳語の世界 近代化を推進した訳語を検証する

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896941951
ISBN 10 : 4896941950
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

日本の近代化は、オランダ語が演出した!江戸時代、オランダ語との出逢いにより産声をあげた111の訳語をとりあげ、明治初期にかけての定着の舞台裏をつぶさに検証した、著者渾身の“翻訳語劇場”。卓見と蘊蓄にあふれた翻訳語史研究の総決算!

目次 : A 自然科学/ B 医術/ C 人体/ D 生活/ E ことば/ F 落索/ 付録

【著者紹介】
杉本つとむ : 1927年横浜生まれ。文学博士(東北大学)。早稲田大学名誉教授。早稲田大学文学部国文科入学(1948年)。1962年より1999年まで、専任教員として早稲田大学文学部に籍を置く。この間、オーストラリア国立大学(ANU、1963/1969年)、コロンビア大学(1969年、断念)、国際基督教大学(ICU、1975年)、国立モスクワ大学(1984年)、国立ライデン大学研究員(1984年)など、それぞれ招聘される。また1989年には外務省国際交流基金より北京、日本語研究中心に派遣された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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