宗教弾圧と国家の変容 オウム真理教事件の「罪と罰」 SERIES事件と犯罪を読む

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784826506151
ISBN 10 : 4826506155
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;19

内容詳細

オウム真理教事件を契機に、この国は変容した。その実相と構造を解読する!

目次 : 死刑を待望する人々/ ネット・メディア・権力/ 転ばせ公妨と不当逮捕/ オウム事件と謀略論/ 麻原彰晃とは何者か/ 壊れてしまった麻原彰晃/ なぜ麻原彰晃は壊れたのか/ キーパーソン・井上嘉浩/ 異質なものを排除する構造/ なぜ映画『A』だったのか〔ほか〕

【著者紹介】
森達也 : 作家・映画監督。1956年生まれ。テレビ番組制作会社で報道番組やドキュメンタリーなど数多くの作品を制作。1996年にオウム真理教をテーマにした映画『A』、2001年には続編『A2』を公開し高い評価を得る。その後は執筆を活動の中心に据え現代社会に鋭く切り込むメディア論、社会論を展開。2011年度朝日新聞論壇委員。明治大学客員教授

礫川全次 : 1949年生まれ。在野史家。歴史民俗学研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 冬峰 さん

    対談なので読みやすかった。つくづく私は近代史の知識がまったくないよな…世界史も日本史も。これがセンター試験対策だけやってた人間の末路である。さて本の中身はというと、オウム真理教事件をメインに戦前からの宗教弾圧や、事件を報じるメディアの姿勢、宗教に限らず人間の集団において起きる忖度やそれによって思いがけない方向へ突き進んでしまうデメリットなど、わりと普遍的な要素を含んでいたと思う。

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