北条氏綱と戦国関東争奪戦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864032018
ISBN 10 : 4864032017
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
湯山学 ,  
追加情報
:
256p;19

内容詳細

偉大な父伊勢宗瑞のあとを継ぐも、正当に評価されずにきた氏綱の生涯。その隠れた名将の軌跡を、さまざまな史料を駆使して解き明かす!

目次 : 第1部 二代氏綱への代替わりと領国整備(武蔵・安房への出兵/ 文芸にも秀でていた氏綱)/ 第2部 氏綱による在地支配の様相(氏綱と在地寺社の関係/ 氏綱と在地勢力)/ 第3部 北条氏綱の鶴岡八幡宮造営(氏綱の主導により進められた鶴岡八幡宮造営/ 『快元僧都記』に見る戦国時代の職人衆)/ 第4部 氏綱による北条氏権力の確立(氏綱と浄土真宗との関係/ 氏綱による関東平定戦)

【著者紹介】
湯山学 : 1928年、静岡県に生まれる。中央工業専門学校中退。神奈川県藤沢市役所に勤務。現在退職。戦国史研究会・地方史研究協議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぎじぇるも さん

    戎光祥の編集長曰く湘南物語に連載されたものを編集再構成して書籍にしたものらしい。 そのためか一冊の読み物として系統だててるものではなく、一つ一つの項目ごとに文脈を構成してるのでそこを理解しないと読みにくいかもしれない。 内容としては普通の歴史書では書かれないような事柄、例えば領内の浄土宗との関わりや越中国の一向一揆との関わり、自社の造営に関わった僧侶や相模国内の刀工、氏康が蹴鞠を教わった人間などこの本でしか知れない(当然素の史料にはあるが)内容のものが多い。 間違いなく名作。

  • Ryuji Saito さん

    2016年136冊

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