勝運をつかむ 対局も、ビジネスも、勝ち続ける人には理由がある。

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800910356
ISBN 10 : 4800910358
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
153p;19

内容詳細

史上初七冠を狙う最強の囲碁棋士と、約四十年、斯界で活躍を続けるトップ棋士。その二人が初めて明かす「勝運」を呼び込む力とは?

目次 : 第1章 勝利への法則(負段と変わらぬ毎日を重ね、壁を破る/ 苦しさを心に刻み再起を誓う ほか)/ 第2章 勝利への第一ステップ(最初の師は祖父だった/ 父の導きで今がある ほか)/ 第3章 夢を叶えるとき(模索は次なる成長への試練/ 悔しいからやめてしまうか、悔しいからさらに頑張るか ほか)/ 第4章 勝運をつかむ(目先のことにとらわれるのではなく、大局観を読む/ 直感で判断するときの基準は美しいか、美しくないか ほか)/ エピローグ 勝利の女神はどんな人に微笑むのか(谷川浩司×井山裕太)(負けず嫌いだけでは強くなれない/ 名人への道のり ほか)

【著者紹介】
谷川浩司 : 昭和37年兵庫県生まれ。11歳で若松政和七段に入門し、14歳で四段。58年史上最年少21歳で名人。平成4年に四冠、9年には十七世名人として永世名人の資格を得る。21年日本将棋連盟棋士会会長。24年日本将棋連盟会長。九段

井山裕太 : 平成元年大阪府生まれ。14年日本棋院関西総本部所属のプロ棋士に。21年史上最年少20歳で名人。25年棋聖位を奪取し、史上初の六冠、3人目となる通算での7タイトル制覇(グランドスラム)を達成。また日中韓3か国のトップ棋士が争う第25回テレビ囲碁アジア選手権大会で優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • miu さん

    将棋棋士 谷川浩司氏と囲碁棋士 井山裕太氏。二人にはたくさんの共通点があった。勝ち続ける人はやはり負けず嫌いなのだけど、冷静。負けて悔しい思いをしっかり後々分析。つまり良い負け方をしている。運を味方につける。変なとこで運を使ってしまうと、肝心な時には使い果たしてしまっている。谷川氏のこのお話は忘れないでおこう。

  • forest rise field さん

    百戦錬磨の勝負師から何か得られれば・・・と思い購入。何度も読み返して、少しでも役立てたい。

  • hannahhannah さん

    負けや失敗から学ぶことの重要性を強調していた。反省は大事。自分がやっていることに通じる部分が多かったのでかなり良かった。

  • ハパナ さん

    モチベーションと心身共の頑丈さが、トップクラスに向かうには必要なのだと思いました。もちろん才能や運、そして努力も重要な要因ですが、最後にものを言うのはそこではないでしょうか。スポーツ選手だと強度の強い練習を維持するために、ストレッチやマッサージ等で肉体メンテナンスしています。頭脳的に強度の強いトレーニングに対して、トップクラスの頭脳メンテナンスはどんな感じなんでしょうね。

  • 逍遥遊 さん

    面白かった。さすがにトップ棋士の考え方は参考になります。内容としては、そんなに大したことが書かれている訳ではないですが、一流の人の考え方が判る点では良い本です。できれば、井山夫人のお話をもっと知りたかったですけど。

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