イブ・サンローラン 喝采と孤独の間で

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784891981075
ISBN 10 : 4891981075
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,414,7p

内容詳細

アナ・スイ、ミウッチャ・プラダ、ジョン・ガリアーノ、ヘルムート・ラング…。多くの人々に影響を与え、20世紀モードを創りあげた天才デザイナー、イヴ・サンローラン。彼の華麗なるキャリアと、苦悩にみちた私生活のすべて。20世紀ファッション史の全貌。

目次 : オランから来た少年―1936‐1955/ ディオールの後継者―1955‐1957/ トラペーズに乗って―1957‐1960/ クラブの10―1960‐1962/ 成功の香り―1963‐1965/ 左岸に―1965‐1966/ ゴージャスなヒッピー―1967‐1968/ 美しき者と堕ちたる者―1968‐1971/ 一時代の終わり―1971‐1972/ 新たなる展開―1973‐1976〔ほか〕

【著者紹介】
アリス・ローソーン : 1958年、マンチェスターに生まれる。ケンブリッジ大学で美術史と建築史をおさめたのち、「ファイナンシャル・タイムズ」紙の記者として、ファッション、デザイン、文学、映画、音楽関係の記事を書く。現在、ロンドンのデザイン美術館と、英国デザイン協議会で評議員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • へへろ〜本舗 さん

    映画「イヴ・サンローラン」を観て興味をもって読書。彼の成功はピエール・ベルジェなくしてはなかったろう。恋人として、父親として、保護者として、そしてビジネスパートナーとして50年近くそばにいてイヴを護り続けたベルジェ。イヴもすっかり依存していたが、心の中に潜む孤独やプレッシャーからは逃れられず、アルコールや薬に走ってしまう。1958年に出会い2008年のイヴの死まで共にいた二人にホッとすると共に、イヴの持っていた孤独に強く惹かれる。

  • 若黎 さん

    図書館本。イブ・サンローランという人物がどういう人か知りたくて読んでみた。 他人への依存度が高すぎる。ピエールが居なかったら、サンローランブランドの成功と持続はなかったんじゃないか、というくらい守られていた。みたことあるデザイナー、モデル、ファッションエディターの名前もたくさん出てきて、面白かったけど、2段組の単行本は、ちょっと読みづらかったなあ。 で、そのあとネットで調べて、イブの引退とともにオートクチュールメゾンが閉鎖されていたことを知る。 次はカール・ラガーフェルドも読んでみたいな。

  • MM さん

    これ読むと、毎日服選ぶとき「たかが服」とか絶対思わなくなるよ!

  • kiri さん

    105ページまで読了時間ができたら続きを読みたい!ココシャネルの伝記を最近読んだため、時代背景が重なっていて読みやすかった。アフリカ生まれなの初知りでした!あと同性愛者だったことも。良くも悪くも周りから影響を受け続けた天才。好きなものを仕事にすると、時としてすごく不幸せになるのでは。と思った。

  • 海戸 波斗 さん

    翻訳本にギブアップ。カタカナでおなか一杯。喝采と孤独の間での副題がついてるんだけど、孤独?帝王ゆえに?212ページの大御所イヴまで頑張ったけど孤独風には感じられないけど感性の違いカナ?パートナーのピエールが独白の回想をする映画を見て、ハンサムなピエールニネがイヴに扮する映画を見た。フランスって感じ。蔦屋って感じ悪い。苦しんで滅びろと私が八犬伝しなくても落日はもうすぐだ。ざまあ

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