すごくポップだが切ない。おれは今一番注目しておるね。BRHが好きな人はunwoundやfugaziも聴くと良いんでねえか。

前作はアンワウンド！？を感じたがこの作品は良い意味で完成されたものだ とくに7 とラストはかなりきた この雰囲気はすごくイイ

私は以前まで、『Blonde Redhead』というバンドはソニックユース風のフリースタイルでノイジーなバンドだと思っていた。当時ソニックユースのメンバーが運営する『Smells Like Records』がリリースしたアルバムを聴いた事があったので、そんな概念をもっていた。 しかしある日、某雑誌の付録についてきたオムニバスCDの中に『Blonde Redhead』の曲が一曲入っていた。それは、以前のスタイルを若干残しつつも、曲の構成がもっとしっかりしている物だった。曲の雰囲気は、分かりやすく言ってしまえば『Portishead』を思い浮かべてしまった。その曲と

S.Youth影響下の音ではあるが、もっと繊細でcoolな感触。(因みにメンバー２人は学校で音楽を学んだよう…)イタリア人と日本人女性(当時は不法滞在)によって、米国で結成されたグループだが、非常にN.Y的。壊れそうなKazuのVoが堪らない！この1stが一番好き。

ドライブ中に聞くと、多少の渋滞にもイライラせず穏やかなドライブが。 とにかく心地よいリズムと声。

'95年発表｡NYのｵﾙﾀﾅﾃｨﾌﾞ･ｼｰﾝで活動する4人組(ｲﾀﾘｱ人の双子と日本人女性ふたりからなる)が､なんと坂本龍一が主宰するgutﾚｰﾍﾞﾙから本邦ﾃﾞﾋﾞｭｰ｡ｿﾆｯｸ･ﾕｰｽのｲﾀﾘｱ公演の前座を務めたり､ｷﾞﾀﾘｽﾄが坂本龍一のｱﾙﾊﾞﾑに参加するなど､華々しい経歴をもつ彼らだが本作はまだまだﾎﾟｽﾄ･ｿﾆｯｸ･ﾕｰｽ的なｻｳﾝﾄﾞから抜けきっていない｡彼らならではの個性､魅力が欲しい｡

英国の音楽雑誌MojoについていたおまけCDで、RHCPが選曲した特集に入っていたのが彼ら。どうやらフリーのお気に入りで，前座も努めたらしいが、テクはともかく、このボーカルの雰囲気は素晴らしい。ガチャガチャ系リズムとの相性も良い（これでリズムが太いとコクトーツインズになってしまう）。いわゆるno wave(new waveじゃないよ）の出身らしいが、まあそんなことはどーでもよい。アメリカ人も何を唄っているのかわからないらしいが（笑）、それでも評価されているのが凄い。これが日本人の生きる道？！

FUJI見たよ〜！！ かっこよかった。 そこで見た印象が強烈だったので、ＣＤを買いましたが期待を裏切らないレベルの高い作品ですね。

5thｱﾙﾊﾞﾑ｡より美しくｼﾝﾌﾟﾙに深化したと思うが、息詰まる程ﾚｱな空間を密封ﾊﾟｯｹｰｼﾞした様だ。狂奏後の物悲しいﾊﾞﾗｯﾄﾞ。個人的には3作目がお気に入りです。

4thｱﾙﾊﾞﾑ。前作よりは危険な香りは薄らいだみたいだが、ｴｸｽﾍﾟﾘﾒﾝﾀﾙ度は高くﾃﾝｼｮﾝも申し分無い。