やりたい放題、散漫、とっちらかってる。とてもいいじゃないですか！ 過渡期と称されることが多いアルバムですが、焦りや背伸び、前に進みたいと思う気持ち、僕らのココロにはありませんか？ マーキュリーのひび割れそうな自我と割れ目からほとばしる狂気に共感します。 すべての曲が肥大化し、脈打っているモンスターのように思えて、ブロックパーティーの今を感じずにはいられません！ 断然支持。最高です。

little thoughtsが好きなんだけど入ってないの？？

ほんとに何これって感じでした。1st,2ndがかなり良かったので期待してたのですが。 マーキュリーのサンプリングの稚拙さとオケレケの意味不明のファルセット。。。 なんか全体通してとても疲れるアルバムでした。 期待してただけに残念。。。

今までBLOC PARTYを敬遠していたけど、今回は良いね。 賛否両論が有るのは仕方ないと思うけど、オレは絶対に傑作だと思う。

１曲目、確かにケムズっぽい。けどケムズよりハイな感じで掴みはOKだろう。２曲目もいい感じ。ライブだとどうなるかはしらんけど。３曲目、待て、なんだこのいかにも日本のロックバンドみたいな曲は、萎えた。まあ１曲くらいは仕方ないのかな。でもイイアルバムです。ライブに行きたくなるようなエネルギッシュなアルバム。５曲目のレーザーみたいなギターが炸裂する曲を是非ライブで聞きたい。

マーキュリーには失笑、いや爆笑しました（笑）ボーカルサンプリングがマヌケすぎます。ややキモい。メロディはほぼ崩壊してるし。1曲目もかなり崩壊してるね、爆笑モノですねこれ。1stの楽曲に近い何曲かはまだマシだと思いますが、特に突き抜けている曲も無し。積極的な実験意欲はビンビンに感じますが、1stの澱みないシャープな楽曲達に比べれば、単にオーバープロデュースなだけの平凡な曲ばかり。音数の多さにごまかされる人が多そうですね。

文句なし最高傑作！ロックの未来は彼らに託された!!

mercuryを聴いて腰を抜かした多くのﾘｽﾅｰ。ｹﾘｰの恐るべき才能に驚くと同時に1stで見られた軽快なﾎﾟｽﾄﾊﾟﾝｸは二度と聴けなくなるのではないかと思ったﾌｧﾝも多かったはずだ。 この3rd intimacyはそんな不安を吹き飛ばすと共に、1stのﾌｧﾝも2ndのﾌｧﾝも、そしてbloc partyを心から愛するﾌｧﾝのすべてが称賛の拍手を送るべき無敵のｱﾙﾊﾞﾑとなった。 特筆すべきは1stの軽快さと2ndのｼﾘｱｽでﾍﾋﾞｰなｻｳﾝﾄﾞが見事に融合したhaloやone month offだろう。 そして言うまでもなく前述のmercury。このｱﾙﾊﾞﾑに至りbloc partyの才能は万人を満足させるに至った。 誰もが

実験的でありながらも、基本のスタイルからは外れていないので、違和感なく聴けると思います。「ガス抜き」の一言で片付けるには勿体ないですよ。細部にわたって丁寧に作り込まれた傑作です。

なぜこれがガス抜き？素晴らしいアルバムだと思います。