CD

Complete Live At The Village Vanguard 1961

Bill Evans (piano) (ビル・エヴァンス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICJ60951
組み枚数
:
3
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1961年6月25日、日曜日、ニューヨークのクラブ“ヴィレッジ・ヴァンガード”で行なわれた、スコット・ラファロ、ポール・モチアンを擁するビル・エヴァンス・トリオのライヴ演奏は、エヴァスの名声を後世にわたって伝えるジャズ史上最も素晴らしいピアノ・トリオでのライヴ演奏となった。

 この日の演奏はかつて、2枚のアルバムで発売され、聴き親しまれてきた。CD時代の到来によって収録時間が極限まで延長され、今まで未収録だった演奏が次々と発見された。

 本ボックスセットは、そうした全ての演奏、マチネ(昼の部2セット-Disc 1)から最終セットまでの5ステージ(夜の部ファースト&セカンドーDisc 2、最終セットーDisc 3)の26曲演奏全てを完全収録した。

 今までカットされていたステージの終了時の会話やアナウンス等全てが収録され、40年以上の時間と空間を超えて、聴くものを、1961年6月25日の“ヴィレッジ・ヴァンガード”の現場へトランスポーテイションさせてくれる。

内容詳細

ベスト・トリオと語られるベース奏者ラファロとの最後の共演となった61年6月25日、5回のステージが3枚に収まった貴重な完全収録盤。この10日後、25歳の天才ラファロは交通事故で死去。DISC-3の(2)(3)は図らずも彼の遺作にふさわしい胸打つ俊英のプレイだ。(わ)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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アルバムの流れにストーリー性を求める方は...

投稿日:2009/11/15 (日)

アルバムの流れにストーリー性を求める方は入手をお奨めします。Disc1昼の部はあまりエンジンがかからない感じ。Disc2夜の部の最初、Gloria’s Stepが始まると勢いがまるで違う。あ、何十回も聴いたSunday at the Village Vanguardの1曲目と同じトラックだと気づき、こうして歴史に残る演奏が刻まれたのか…と、演奏内容とは別の感動がわいてきました。他の方のご指摘の通り、音が途切れる箇所や気のせいか回転ピッチが少し変な箇所がありますが、そんな細かいキズなんか軽く吸収して、余りある満足感が得られるセットだと思います。

名無しの権兵衛 さん | 千葉県 | 不明

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これほど会場の雰囲気も一体となって楽しめ...

投稿日:2008/03/06 (木)

これほど会場の雰囲気も一体となって楽しめる音源は他に類を見ない。クラシックのライブなどは、我慢しきれずに漏れる、咳の音が邪魔なだけ。このCDではドアの開け閉め、転がる氷、笑い声がいとおしい。きっと紫煙がたなびき、酒や料理が香り、艶やかな男女がゆったりと過ごした半日の出来事だったろう。disk1track2の1:07-1:10で音が途切れる。ジャケットにinterruptedとなっている…中断。録音技師もライブの始まりに緊張したんだろうなぁとまた、状況を想像してしまう。

きゅうきゅう さん | 東京 | 不明

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美しいピアノにブリブリ絡んでくるベース… ...

投稿日:2007/12/03 (月)

美しいピアノにブリブリ絡んでくるベース… 一気に3枚聴きたくなる…色々な意見があるけど個人的にはこの完全盤があればワルツフォー?とサンデー?はいらないと思う。拍手がカットされてたり、曲がフェイドアウトしてたりで雰囲気壊してる。曲順もホントの演奏順と違うし それらが改善されたのがこの完全盤です 音質も変わらないんじゃない? 日々ロックに冷めて行く自分がいます

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人物・団体紹介

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Bill Evans (piano)

William John Evans こと Bill Evansは、大恐慌が勃発した1929年8月16日、ニュージャージー州、プレインフィールドに生まれている。長じてビルは奨学金で南ルイジアナ大学に入学している。

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