CD 輸入盤

【中古:盤質S】 『テンドゥッチの試練〜アイルランドのカストラート、テンドゥッチにまつわる古典派声楽作品集』 タラ・エロート、ピーター・ウィラン&アイルランド・バ

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S
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基本情報

ジャンル
カタログNo
CKD639
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


英国諸島を沸かせた波乱の天才
人気上昇中の注目歌手と精鋭古楽器陣による古典派傑作選


変声期前に特殊な手術を受けることにより高音の美声を保ち、18世紀にはオペラの花形だったカストラートには絶大な名声を誇った者も少なくなく、世紀後半もその人気は衰えませんでした。モーツァルトと縁のあったラウッツィーニやイタリア半島を席巻したカッファレッリら古典派時代を沸かせた名歌手たちと並んで見逃せないのが、このアルバムの主人公ジュスト・フェルディナンド・テンドゥッチ[c.1736-1790]。イタリア北西部サヴォイア公国で頭角を現し、軽快な美声でロンドンを虜にした彼は、エディンバラでも成功を収めつつ生涯の多くをダブリンで過ごしました。借金や駆け落ちなどでたびたび裁判沙汰に追われながら、何度も舞台に戻っては大喝采を受け、大成功のうちに引退して絶大な名声のなかで亡くなります。
 ここでは欧州歌劇界で今最も注目される新進メゾ・ソプラノの一人、ロマン派以降の作品でも絶好調のタラ・エロートがテンドゥッチの名声を振り返る傑作群を披露。J.C.バッハ[1735-1782]やジョルダーニ[c.1730-1806](名高い『カロ・ミオ・ベン】はこの頃の英国で初出版されたばかりか、実はテンドゥッチ得意の持ち歌の一つでした)ら、大陸の作曲家たちの英国における活躍ぶりがうかがえる名品も並ぶ中、英国18世紀を代表する作曲家トーマス・アーン[1710-1778]の大作『アータゼアクシーズ(アルタクセルクセス)』でテンドゥッチが演じた役柄の歌も収録する充実度。親交のあったモーツァルトとの縁から選曲されている『エクスルターテ・ユビラーテ』も含め、オーボエ独奏やフォルテピアノの巧みな技も光る、アイルランド・バロック管の抜群の解釈にも注目です。(輸入元情報)


【収録情報】
1. ファン・マルデレ:交響曲ト長調 VR.28
2. アーン:アリア『数多の悲しみに苛まれながら』(歌劇『アータゼアクシーズ(アルタクセルクセス)』第1幕第2場より)
3. アーン:アリア『海から押し寄せる水が』(歌劇『アータゼアクシーズ(アルタクセルクセス)』第3幕第1場より)
4. ジョルダーニ:聖人たちの島に捧ぐ、高名な序曲とアイルランド民謡メドレー
5. ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン(いとしき人よ)
6. ジョルダーニ:メアリ女王の嘆き
7. フィッシャー:『グラマクリー・モリー』の調べに変奏を添えて(オーボエ協奏曲第7番ヘ長調より)
8. モルテッラーリ/J.C.バッハ編:レチタティーヴォ『然り! それでよしとしようではないか』/アリア『さらば、今生の別れになるかは知らぬが』(歌劇『アルサーチェ』のアリアにもとづくオーボエとフォルテピアノのためのオブリガート付編曲版)
9. 作者不詳/J.C.バッハ編:バレンデンの丘
10. モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ(喜び踊れ、汝幸いなる魂よ) K.165


 タラ・エロート(メゾ・ソプラノ)
 アンドレアス・ヘルム(オーボエ:7)
 アイルランド・バロック管弦楽団(古楽器使用)
 ピーター・ウィラン(指揮、フォルテピアノ)

 録音時期:2020年2月8-10日
 録音場所:アイルランド、ドロヘダ、聖ピーター教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(1,4,9)


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