この当時のライヴ作品は他にもあって、選曲も似通っている。となればどれを買うか、いや全部買っちゃいましょう。ポールのヴォーカルは文句なしに素晴らしいし、楽曲もいい。ミックの動く姿が拝めるのももうね・・・。時代は変わるわけですよ。

２０１０年のライヴ。代表曲がほぼくまなく収録されており、無条件で楽しめる。ＤＶＤもでているのでできればそちらを買った方が良いと思う。この頃はミック・ラルフスもまだ元気だった。みんな年を取るのは仕方がないけど。

ブライアン・ハウがヴォーカルを務めていた時代の２枚のアルバムをパックしたお得商品。楽曲も粒ぞろいで、ポール・ロジャースがいないということを除けば十分楽しめるロックアルバムだ。他のアルバムはどうした？忘れ去られてるのか？

メンバー間の人間関係が悪化した時期のアルバムで、内容もいま一つの作品。タイトルトラック等、優れた曲はあるが凡曲も混じっているという印象だ。デラックス化してボーナスたっぷりになったので買い替える価値は十分にある。

ベストアルバムらしいベストアルバム。１０は別バージョンなのでこれを目的に買う人もいるはず。１から６枚目までのポール・ロジャースがヴォーカルだった時代なので、初心者にもおすすめ。新鮮味はないが昔懐かしい音だ。

なんと今頃になって未発表ライヴの登場だ。これは驚いたし早速買って聴きまくった。この調子で初期のライヴ音源もＣＤ化してくれるのかと思いきや・・・ファーストアルバム、セカンドアルバムのころのライヴアルバムが欲しい。

２０１６年のライヴ。もうボズ・バレルもミック・ラルフスもステージ上にはいないが、ノスタルジーに浸るにはいい選曲だ。ポールは流石に高音が苦しそう。オールドファンにはアピールできる内容だが、それ以上ではない。

初期６作品からの曲をまとめたコンピレーション。ベストアルバムかと言われればそうとは言い切れない選曲がなんとも中途半端。わざと外れの曲も入れたのか？？？安いので需要はあるんだろうけど。こういう安いだけのコンピってよくあるよね。

全盛期の６作品を的前て収録したお買い得盤。ヴァーカルはポール・ロジャース。ボーナストラックは全く入っていない。ここから入門してもいいでしょう。ラフ・ダイアモンズのデラックス盤はまだか。来年ぐらいかな、発売は。

良くROCK界で一番うまいボーカリストはポール・ロジャースと言う事がありますが、このLiveを聴くとそれが事実である事がわかります。