Art Pepper Presents West Coast Sessions 6: Shelly Manne

「Art Pepper Presents West Coast Sessions!」シリーズ最終章となる第6弾は、元々『Hollywood Jam: Shelly Manne And His West Coast Friends』というタイトルで1981年にリリースされたもの。ここに収録されているのは、1981年5月4日にハリウッドのセイジ＆サウンド・スタジオで行われたセッション。

当時のラインナップは、シェリー・マン（ドラムス）、ビル・ワトラス（トロンボーン）、ボブ・クーパー（テナー・サックス）、ピート・ジョリー（ピアノ）、モンティ・バドウィッグ（ベース）、そして勿論、アート・ペッパー（アルト・サックス）。 今までアナログLPレコードで、しかも日本でのみリリースされたこの作品が、遂に世界初CD化。

本作には、オリジナルアルバムに収録されていた6曲のリマスター音源に加え、2001年に発表された『The Hollywood All-Star Sessions Box Set』に収録されていたアルバム収録曲「I'm Getting Sentimental」の別テイクがボーナストラックとして追加収録されている。

またブックレットには、アート・ペッパーの3番目の妻であり、彼の自伝『STRAIGHT LIFE／ストレート・ライフ アート・ペッパー衝撃の告白自伝』を筆記したローリー・ペッパーによるライナー・ノーツ、そして彼女が提供した写真を掲載。全7曲を収録予定。

Art Pepper (as)
Shelly Manne (ds)
Bill Watrous (tb)
Bob Cooper (ts)
Pete Jolly (p)
Monty Budwig (b)