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【中古:盤質A】 Woman's Perfume

Antonio Farao (アントニオ・ファラオ)

中古情報

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A
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HMV record shop 新宿ALTA
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基本情報

ジャンル
カタログNo
OMCZ1026
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ユーロ・ジャズ・シーンで最も勢いと輝きのあるイタリア人ピアニスト、アントニオ・ファラオが採り上げたテーマは、“SUBURBIA”発で日本でも再評価が進んだイタリア映画音楽&ジャズ・シーンの至宝、 「黄金の七人」「女性上位時代」「ジェラシー」等でおなじみのアルマンド・トロヴァヨーリ。

流れるように、そしてエレガントに躍動するフレイズとリズム、唄心溢れる硬質なタッチは圧倒的な輝きに満ちており、止まらない波のような、耽美なメロディが溢れかえる演奏揃い。まさにイタリア美学の究極が表現されているアルバムです。

今回のピアノ・トリオによるメンバーは、ドミニク・ディ・ピアッツァ(b)とアンドレ・チェカレッリ(ds)という文句なしの強力布陣。演奏曲はトロバヨーリ作が8曲、そしてファラオのオリジナルが4曲という構成。ドミニク・ディ・ピアッツァとアンドレ・チェカレッリという理想的なリズムが放つ切れの良い疾走感が、ファラオのピアノと抜群にマッチしています。

トロバヨーリ楽曲は、ディーノ・リージ監督作品から2つ『男やもめ/Il vedovo』(1959)と『女の芳香/Profumo di donna』(1974)、マリオ・アメンドラ監督作品からは『セクシーなトト/Toto Sexy』(1963)(この映画からは《ヴェッキ・アミーチ(古き友ら)/Vecchi amici》 と《ゴールデン・エイジ/Golden Age》が選ばれている)、ルイージ・メグニ監督の『ファウスティーナ/Faustina』(1968)と『ラ・ヴィア・デイ・バッブイーニ(愚か者たちの道)/La via dei babbuini』(1974)、マリオ・ヴィッカリオ監督の『イル・プレーテ・スポザート(既婚の司祭)/Il prete sposato』(1971)(ファラオはこのテーマをソロで演奏している)と『ああ情熱/Paolo il caldo』(1973)。

鉄壁のトリオでトロバヨーリ、そして自身の美旋律をさらにエレガントに演奏した、欧州美学に溢れたピアノ・トリオの逸品です。

アントニオ・ファラオ(ピアノ)、ドミニク・ディ・ピアッツァ(ベース)、アンドレ・チェカレッリ(ドラムス)
2006年パリ録音

収録曲   

  • 01. 古き友ら
  • 02. 愚か者たちの道
  • 03. 女の芳香
  • 04. ポジティヴ・ライフ
  • 05. ゴールデン・エイジ
  • 06. トライ・トゥ・チェンジ
  • 07. 既婚の司祭
  • 08. マイ・ファーザーズ・ソングU
  • 09. ファウスティーナ
  • 10. オスカー・イズ・ザ・バック
  • 11. ナウイズ
  • 12. 告白と告別

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人物・団体紹介

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Antonio Farao

ファラオは1998年9月にはパリ市主催の「マーシャル・ソラール」賞を受賞、ヨーロッパでの名声も高まった。その後もアクティブな活動を続けたファラオは共演経験の多いダニエル・ユメールと、ジェニー・クラーク亡き後ヨーロッパ最高のベーシストの一人、ジャンージャック・アヴェネルとの至高のトリオで、1999年10月にパリ郊外で録音された『Border Lines』を発表、日本のジャズファンにファラオありと印象

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