Anthony Braxton / Ronald Dahinden / Hildegard Kleeb

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CD 輸入盤

Four Compositions (Wesleyan)2013

Anthony Braxton / Ronald Dahinden / Hildegard Kleeb

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PMP2301
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ポスト・フリージャズの鬼才アンソニー・ブラクストン
オールスター・トリオの一期一会を記録した限定4枚組BOX
チェコの新レーベルPrague Music Performanceのファーストリリース作


★伝説のサクソフォン奏者であり作曲家でもあるアンソニー・ブラクストンと、ローランド・ダーヒンデン(トロンボーン)、ヒルデガルト・クレーブ(ピアノ)によるオールスター・トリオの一期一会を記録した限定豪華4枚組ボックス・セット。チェコのSUPRAPHON系新レーベルPMP(Prague Music Performance)のファーストリリース作。

★アンソニー・ブラクストンは、過去50年間サクソフォン奏者として、また作曲家として、北米におけるトランス・アフリカンおよびトランス・ヨーロピアン(別名「ジャズ」および「アメリカン・エクスペリメンタル」)音楽の伝統に新たな概念と技術を打ち立てた。また、ジョン・コルトレーン、ポール・デスモンド、オーネット・コールマン、アルバート・アイラーといった音楽家協会(AACM、60年代後半にシカゴで設立)のメンバーたちと楽器奏法、即興と楽譜の独自の拡張に取り組み、シェーンベルク、パルテック、ジョン・ケージらによって定義された20世紀ヨーロッパの芸術音楽と、これらの伝統の個人的な統合へと発展させてきた。

★彼のクリエイティブ・オーケストラ・ミュージックは、アメリカのジャズ・オーケストラ、マーチング・バンド、実験的実践のさまざまな流れを、ヨーロッパのコンサート・ミュージックの伝統と融合させ、まったく独自の作曲を生み出した。グッゲンハイム・フェローシップ(1981年)、マッカーサー・フェローシップ(1994年)、ドリス・デューク・パフォーミング・アーティスト賞(2013年)、NEAジャズ・アーティスト賞(2014年)などを受賞する鬼才。

★本作は2013年コネチカット州ウエスレヤン大学Crowell Halでの録音。アンソニー・ブラクストンが生涯をかけて取り組んできたフォーリング・リヴァー・ミュージックと呼ばれる楽譜の概念化を基に構築。楽譜には、数値や方程式、抽象的なダイアグラム、描かれたジェスチャなどが、網の目のような速記のパターンでつながり、3人のミュージシャンに異なる楽譜を同時に演奏させることで、「美的ネットワーク」というコンセプトを探求。回転するヴォイシング、変容する調性、迷宮のような対位法が生まれ、ブラクストンの特徴であるリードの色彩と個人的なリリシズムが、時折エレクトロニックな要素とともに披露され、全体的なサウンド体験を高めている。

【収録内容】
CD1
Composition NO 364F (+364G +272) 63:13
CD2
Composition NO 366E (+220) 48:49
CD3
Composition NO 364E (+367B +366D +264) 54:11
CD4
Composition NO 363A (+363H +219) 53:28

メンバー:
Anthony Braxton (alto saxophone, soprano saxophone); Ronald Dahinden (trombone); Hildegard Kleeb(piano)
Recorded in the Crowell Hall, Wesleyan University, Connecticut, January 2013

(メーカー・インフォメーションより)

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