CD 輸入盤(国内盤仕様)

Fados 67 (50周年記念盤)

Amalia Rodrigues (アマリア・ロドリゲス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PVSI50018
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

新時代のファドを肉体化した名作『ファドス 67』に貴重音源を加えた豪華3枚組アンソロジー作品!

〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲス(1920-99)が生誕100年を迎えた2020年の前後には、彼女が残してきたオリジナル・アルバムに、未発表音源や貴重なライヴ音源などを加えた豪華アンソロジー作品が、ポルトガル本国で数多くリリースされました。本作もその中のひとつでしたが、どういう訳か国内配給仕様としては未発売でした。もちろんファンであれば絶対に手にして欲しい作品だけに、遅ればせながら今回サンビーニャ・インポートとしてリリースすることにいたしました。

1950年代に発表した名ライヴ盤『カフェ・ルーゾ』や、映画の挿入歌「暗いはしけ」などのヒットで世界的な知名度を獲得したアマリア。その勢いは60年代以降も続き、フランス人作曲家アレン・ウルマンとの出会いではじまった現代ファドの創造のスタート作『ブスト』(PVR-22071)のような実験作から、お祭りでのパレード音楽“マルシャ”を歌った『マルシャス』のような大衆路線まで、多彩な音源群をこの時期にたくさん残しました。そして1967年に発表したのが『ファドス 67』でした。

1966年にEP3枚で発表されたものをLPにまとめた『ファドス 67』は、アレン・ウルマンが書いた曲は1曲にとどめ、1940年代にカーザ・デ・ファド(ファドが演奏されるレストランやバー)でデビューした頃からの盟友ポルトガル・ギター奏者ラウール・ネリを再度呼び寄せ伴奏を依頼。一部の曲ではモダン派のジョゼー・フォンテス・ローシャも参加していますが、レパートリの中心は40〜50年代にSPとして録音された伝統路線の曲なので、まさにラウール・ネリの世界。アマリア的には若き時代のレパートリをもう一度取り上げることで、原点に立ち戻り、さらにスケールの大きな歌声を楽しませてくれています。

そして本ヴァージョンはオリジナル作品をベースに、様々な貴重音源を加えた3枚組。本作CD1にはそのオリジナル・アルバムをまるまる収録し、さらに60年代に録音された他のEPとシングルからのセッション音源が11曲、さらにラウール・ネリとのセッションが4曲収録されています。CD2には同じ60年代のセッションで残されたEP音源やオーケストラとの共演を収録、一部には未発表音源も含まれています。さらにCD3にはラウール・ネリのグループとの録音を収録、やはり未発表音源がいくつか含まれています。加えて40ページのブックレットには、貴重な写真やジャケットなどを掲載。もちろんクレジット類もしっかりと収録されています。

いまだファンが増え続ける希有な存在の女性歌手アマリア。是非本作でその魅力をご堪能ください。

※日本語による説明をつけた帯を商品に添付して発送いたします。日本語解説は同封しておりません。予めご了承ください。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ファドの女王、アマリア・ロドリゲスの3枚組アンソロジー。1967年に発表されたオリジナル・アルバム『ファドス 67』を軸に、セッション音源や未発表音源を加えた豪華仕様となっている。40Pブックレット付き。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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