TABUの顔のひとりである彼のデビュー作。勢いづいてきたジャム＆ルイスのプロデュースぶりも素晴らしく粒が揃った傑作になった。中でもアーバンスロー｢if you were here tonight｣,メロディアスのアップナンバー｢what’s missing｣は最高!

クリスマス企画アルバムだが内容は傑作。jam＆lewis作のオリジナル物ではオープニングのタイトルナンバーが素晴らしい。私にとってクリスマスと言えばダントツこれになる。同系の｢our first christmas｣,｢thank you for a good year｣も抜群。カヴァー物なら壮大な｢this christmas｣,ジャジーな｢winter wonderland｣がいい。因みに迫力のバックコーラスはデビュー前のsounds of blacknessだ。

彼の人気を決定づけたセカンドアルバム。Jam＆Lewisの全面プロデュースも健在で一瞬の隙も与えない傑作になっている。オープニングのメロディアスな｢what can i say to make you love me｣,cherrelleと2度目のデュエットとなる｢never knew love like this｣、アメフト上がりの巨体から繰り出すファンク｢fake｣が素晴らしい。

クリスマスシーズンが来るといつも聴いちゃう。永遠のスタンダード。

ジャム＆ルイス・プロデュースって事で購入しましたが、なかなかレベルの高いシンガーですね。気持ち良いです。

わたしにとって、これを超えるX Mas　アルバムは、 この先出ないでしょう。

恐らく Jam ＆ Lewis の最高傑作ではないでしょうか。彼らの曲には、Alex の声が良く合うこと。また、この人たちの組み合わせでアルバム作ってくれないかなー。

Janet JacksonのRhythmNation 1814 のように曲と曲との間にイントロを挟むジャム＆ルイスの手法はこのアルバムが原点と思われる。特にFakeとCriticizeはこの人じゃないと歌えない。

ジャケ買いしてしまいそうなアルバム。それ以上に、曲が素晴らしい。出だしのイントロからゾクゾク来る!

1曲目はクリスマスシーズンの定番になっちゃいました。たしか最初にCDショップで見つけたのはこのCDが出た年の大晦日だった。ジャム＆ルイスのサウンドワークが若干引き気味に聞こえるのも面白い点です。でもどうしてジャケット変えちゃうの？前の雪の中にたたずむあの感じのほうがよいのでは？