最初は２枚組の予定だったのが結局欧米と同じシングルディスクでがっくり。東芝ってどうしこう直前で変更するのかな？

”Virgin Suicides” のサントラを挟んでのセカンドアルバム。ジャケットからも伺えるように、よりデジタル然としたディープでメランコリックな音世界（80年代プログレ的）を展開している。それらは全て冗長でいて、耳に痛く、心に届かない。Buffalo Daughter やBeck の参加も話題となったが、そのBeckのハーモニカとヴォーカルによる”The Vagabond” が唯一気にかかった。

失敗作って評価・評判多いけど個人的には凄い好き。２曲目なんかかなり。心が洗われる感じがする。思うにこれまでAIRがそれ程好きでもなかった人の方がはまるかも。

最近のDaft PunkといいTAHITI80といいフランス人いい意味ですごいポップですね〜。Airもかもしだす雰囲気がすごくほんわかしてる。Daft PunkのDigital Loveとかが好きな人はきっと気に入るアルバムだと思います。

Airのアルバムの中でやっぱりMoonSafariが一番。メローな感じの曲もあったりで、とても音が美しいし、聞いててすごく落ち着く感じ。フレンチ訛りの英語もすごくチャーミング。

とにかく穏やかになれるね！セクシー・ボーイが妙にいいなぁ

フランス人にしか出せないポップ感覚っていうの？たまらないねこの浮遊感。

やっちゃったアルバム？なんか普通。前作の流れを期待していたのでなんかがっかり。あんまり聴かないし。

ﾑｰﾝｻﾌｧﾘが近い空を漂っている感じなら､こっちはもう少し遠い空｡ 成層圏まで行く感じ!

宇宙まで行かない近い空を､雲と一緒に浮遊している感じがとても心地良い｡一曲目から最後の曲まで､一つの物語りのような感じ