恐ろしいほどに重い作品だ。 音やリズムが重いのではなく、戦争批判をテーマにコンセプト化した内容がである。 特に凄いのは３曲目。スピード・ロックである１，２曲目よりも、この曲の持つ意味、凄味には鳥肌が立つ。 スウェーデン・アルバム・チャート９位を記録！ 「METAL HEART」とともに名盤！

超名曲、１曲目を筆頭に、トリッキーな曲作りと、構成上におけるギミックで圧倒したアルバム。 この知的なアプローチとサウンドこそアクセプトなのだ！そしてMETAL HEART！ スウェーデン・アルバム・チャートで４位を記録。

８０年代に、ドイツ・ヘヴィ・メタルを世界に認めさせたアクセプトの４作目にあたるアルバム。 ゴリゴリのリフ、ヤスリをかけたような特異な声質のVoが爆発せんばかりの叫びを上げて始まる＃1は、時を越えてメタル愛好家必聴の１曲。 メタリックなリフを、非情なまでに鋭利に磨き上げ、ひたすら攻撃する様自体が有無を言わせぬ説得力に満ちている。 重いギター・リフ、太い男声のバック・ヴォーカルも本当に凄い。 UKアルバム・チャート９８位、スウェーデンで２７位と初めてチャート・インした好盤！

レビュー：前作で人気が定着し今作で一気に加速したアルバム。ＨＭ入門にはウドの声はどうかと思いますが、ＡＣＣＥＰＴ入門としては、この1枚。1曲目の「エリーゼ」で、『おっ』と思って、ウドの声・コーラスに違和感がない人には、前作もお勧めしてはいかがでしょうか。今、思い出すと、アルバム制作・ＰＶ・広告等に前作以上に投資されている感じがしますね。　　　　　　　　 私評：やっぱり、何回聞いても良いですよね。1曲目から最終曲までブッ通しで聴いてしまいますね。昔某誌の編集の方が、自分のバンドで「『ＡＣＣＥＰＴのみたいのが、やりたいんだ』と口論になった」と書いていた記事を思い出します。わかります。これ聴くと重低音コーラス＋トリプルＶで同時振付やってみたいです。今おっさんだけでやると、ヨサコイソーランか？みたいな気もしますが…。ウドの迷彩ってどの辺で思いつたんですかね、1ｓｔの裏ジャケ見ると、米良？みたいだし、この時から迷彩だったのかな〜。「バンド音−声−コーラス−雰囲気−迷彩−ドイツ」合いすぎてるよね。迷彩とか方向性が確立した時って「これだ！！」みたいな感じだったのかな〜。ＪＰ−ロブ−スタッズ・黒革みたいなはまり方だよね。いや型だな。

KAWASAKI199さんが書いていますが傑作です。他ジャンルを聞きつつ、『ＡＣＣＥＰＴ聞こうかな』と思ったら、この1枚です。バンドの象徴・代表作と言ってよいでしょう。METALLICAの「Master〜」と同ポジションですね。前作「Restless〜」同様、バンドのスタイル→ジャケ写→音の三角関係が見事です。さらに、ＰＶも有り『クレーンでつった鉄球で壁を壊す』等、歌詞に合わせた内容も含まれています。(当時のこの位のバンドのＰＶは、スタジオライブや外でだらだらみたいなのが多い→低予算)。昔、友人がこのジャケ(当時はレコード)を壁に飾っていたところ、母親に「こんなの飾らないで…」と言われていました。まあ〜知らない人からすると、息子に進んでほしくはない世界の写真に見えるよな〜。

期待せず聞いてみましたが、なかなかどうしてカッコよすぎますよ。 往年のファンも納得の快作、是非若いファンにも聞いて欲しい作品です。 絶対買って損の無い作品です。アクセプトよありがとう！！

メンバーも年をとりましたが、サウンドは若返っているのとは裏腹にプレイには円熟味が加わり、いかにもACCEPTらしい定番フレーズ満載のすばらしいアルバムです。

アクセプトの最高傑作と言っても過言では無い、素晴らしいアルバム。新Ｖｏマークの声質も違和感無く、トータル７０分越えの大作だが最後までだれる事無く一気に聞ける。完全復活を印象付け、今後の作品にも期待大。

初期作品を集約したもの。Acceptはやはり初期までにそのアングラバンドとしてのパワーが一番感じられる。I’m a Rebel、Son of a Bitch、China Lady、Breaker、Neon Night（は本当に良い曲！）は最高の出来。Russian RouletteまでがAcceptとして纏まっていた時期、以降は完全に崩れる。その中でもBestの曲がいっぺんに聴けるのがこれ。買って損無し。

大のお気に入り。Metal Heartで少し軟弱化したけど戻った。�Aと�Bは最高。凄く重いAcceptらしい曲が続く。悪友にカセットでA面をMetalicaのMaster of Puppits、B面をこれ録音してやったら、予想に反してA面最高だ〜とかぬかして言って飛び回ってた。これを凄いと言って貰いたかったのに。Acceptは好き嫌いが別れるみたいだ。Accpept好きにはこれはたまらないはず。