Air Line (エアライン)2017年 5月号

最新情報で定評ある民間航空ファン向け雑誌

特集
新・航空管制の世界


◇日本の空の玄関を支える航空管制業務とランプコントロール
成田国際空港
世界の航空機が飛ぶ巨大エアポートを
見渡す２本のタワーそれぞれの現場から。

◇３月から函館空港で新管制卓が運用開始
新しい航空管制システム、新しいインターフェイス
（付論）日本の空を見つめ続けた歴代ＡＲＴＳシステム

◇「シズオカ・レディオ」で見た航空管制運航情報官の対空援助業務
静岡空港
増加するトラフィックの安全と円滑な運航を見守る。

◇航空管制の基礎知識
【０１】航空管制の役割分担
【０２】航空路の種類
【０３】４つの航空交通管制部と２０２５年、その再編計画
【０４】航空会社と航空路
【０５】廃止がすすむＶＯＲという灯台
【０６】航空無線で使用する電波のいろいろ
【０７】航空管制官、航空管制運航情報官、航空管制技術官
【０８】交通流管理（ＡＴＦＭ）、空域設計（ＡＳＭ）、洋上管制（ＯｃｎＡＴＭ）
【０９】レディオ空港、リモート空港、航空機安全運航支援センター等への委託空港
【１０】軍民共用空港の航空管制
【１１】出発方式、進入方式、着陸方式
【１２】羽田空港の新しい離着陸方式
【１３】羽田空港のＬＤＡと新千歳空港のＩＬＳ／ＰＡＲ
【１４】操縦室計器で航空保安無線施設はこう見える
【１５】羽田の早朝名物、ハミングバード・ディパーチャー廃止へ
【１６】フライトレーダー２４と航空管制の関係
【１７】リアルタイムで情報が入手できる航空無線を聴こう

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◇航空保安業務の現場経験が生きる
「開発評価管理官」という役割
システム開発評価・危機管理センター（ＳＤＥＣＣ）
伊丹空港近くに、管制システムの設計、
評価と非常時のバックアップ機能

◇航空管制官、航空管制運航情報官、航空管制技術官らプロフェッショナルを養成する機関
航空保安大学校の最新事情

ほか