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空中楼閣
ザクセン管楽フィルハーモニーの新譜はドイツとスイスの中堅作曲家の作品集。トルステン・ヴォルマン[1966-]は南ドイツのビーベラッハ=ラウプハイムの生まれ。『古風なシンフォニア』は題名の通りシャコンヌ、パヴァーヌ、スケルツォ、ロンドといった古典舞曲による作品。イェルク・マインカ[1962-]はザルツギッター=バートの生まれ。『空中楼閣』は2019年の最新作。30分近い大作です。シュテファン・ホーデル[1973-]はスイス、ルツェルン州の生まれ。ボストンのバークレー音楽大学でも学んでおり、ジャズも得意としています。クルピラとはブラジルなど南米の森の中に住む動物を守る精霊。
ダーフィト・ティンマ[1969-]は北ドイツのヴァーレン生まれの指揮者。2020年からザクセン管楽フィルハーモニーの常任首席客演指揮者を務めています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ヴォルマン:古風なシンフォニア
● マインカ:空中楼閣
● ホーデル:クルピラの伝説
ザクセン管楽フィルハーモニー
ダーフィト・ティンマ(指揮)
録音時期:2020年11月10-13日
録音場所:バート・ラウシック
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)