図説 古代ギリシアの暮らし ふくろうの本

畠純夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309762753
ISBN 10 : 4309762751
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127p;22

内容詳細

衣食住から、社会規範、娯楽、性愛、宗教、祭、死生観、そして階層までポリスに生きた多様な人々の日々の暮らしと一生に迫る。古代ギリシアを知るための永久保存版ヴィジュアルガイド!!

目次 : 第1章 アテナイの景観(アテナイというポリス/ アテナイの地理的状況 ほか)/ 第2章 アテナイ市民の一生(誕生/ 少年時代・少女時代 ほか)/ 第3章 ポリスに生きた人々(富裕者たち/ 商人 ほか)/ 第4章 日々の生活のなかで(服装・化粧・風呂・トイレ/ 家具・食器など ほか)

【著者紹介】
〓畠純夫 : 1954年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科西洋史博士課程単位取得退学。現在、東洋大学教授。専門は古代ギリシア史

齋藤貴弘 : 1969年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程所定単位取得退学。現在、愛媛大学法文学部准教授。専門は古典期アテナイを中心とした古代ギリシア史

竹内一博 : 1978年生まれ。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了(学術博士)。アテネ・国立カポディストリアス大学大学院歴史学・考古学科博士課程修了(PhD)。現在、明治大学文学部兼任講師など。専門は古代ギリシア史と碑文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • to boy さん

    塩野さんの「ギリシャ人の物語」を読み始めたのでこの本も借りてきました。たくさんの写真があってわかりやすく解説されていて良かった。ほんとに細かく食べ物、風呂、戦争、奴隷などなどについて記載させていて、よくここまで調べてくれたと感謝。当時の絵で裸で描かれることの多いギリシャ人の真相がわかって納得できました。

  • 金監禾重 さん

    シシン氏の本に神殿・彫刻が本来カラフルだったとあったが、モノクロで残念だった。本書に復元イメージがある。都市国家アテネについて、付随する郊外までが解説されていて良い。郊外を含むと面積は佐賀県くらいで、興味深い社会組織がある。著者も指摘するとおりアテネがメインになっていて、十分満足なのだが、スパルタなど、アテネと違う例も読んでみたくなる。ふくろうの本は好きだが、本文が途中でコラムページに分断される体裁は読みにくい。「コラム」はページの一部に納めるか、章末節末の本文の切れ目に入れてほしい。

  • tieckP(ティークP) さん

    ギリシアがいまなお崇められるのは残された文芸や哲学や政治制度のためなのだが、文化史自体が数十年前から流行りであるし、実際、そこから知りたがる人も多い(つまり人間として身近に感じられるというところから他の地域・時代に関心を持つ人もいる)ので、こういう本があると説明にありがたい。この目的に完全に振って書いているので質はとても高い。個人的に好きな、硬貨を口に入れて運んでいた習慣もちゃんと載っている。欠点としては機械的に2頁ごとカラーとモノクロにしていることで、そのためたとえばコラム頁の統一性も削がれている。

  • 青縁眼鏡 さん

    『古代ギリシャのリアル』と合わせて読むと理解が深まる。

  • 翡翠 さん

    アテナイに絞って古代の暮らしについてまとめてあり、市民がどんな生活をしていたか、よくわかる。写真や絵画もたくさんあって堅苦しくなく楽しめた。

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