花のルーツを探る 被子植物の化石 シリーズ・生命の神秘と不思議

橋正道

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784785351212
ISBN 10 : 4785351217
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
194p;19

内容詳細

被子植物の花はいつ出現し、どのように進化してきたのか―最新の成果を紹介。花の化石から探る進化。

目次 : 白亜紀という年代/ 被子植物の祖先群/ 被子植物の分岐年代と起源地/ 植物の小型化石とは何か?/ 日本で発見された白亜紀の小型化石/ 白亜紀の花/ 白亜紀の果実と種子/ 花の進化傾向/ 授粉機構の進化/ 種子の散布様式の進化/ 白亜紀の森林/ 被子植物の進化史/ エピローグ―未来の研究者へ

【著者紹介】
〓橋正道 : 1950年、山形県生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。新潟大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ルーシー さん

    ダーウィンが「忌まわしき謎」と呼んだ花の進化について知りたくて購入。専門用語はあるものの全体を通して易しい文章なので読みやすかった。白亜紀には数ミリの大きさながらも多様化が進み、絶滅と新種の登場を繰り返しながら現代の色とりどりの花になったという。それでもまだ被子植物の直接の祖先群はわからないなど「謎」は多い。

  • ハエドリ さん

    従来のモクレン説の漸進的進化の方向(離生⇒合着、多数の器官⇒少数、螺旋状配列⇒輪生、両性花⇒単性花、大⇒小等)が広く支持されている(た?)一方で、化石記録は被子植物出現当初から、合着、輪生配置、単性花、小型花等の(モクレン説における)進化的形質を有していたことを示している。

  • はらじゃがりこ さん

    花のルーツを探るというタイトル通り、花の進化についての研究成果などを紹介する一般書。 調査の苦労だとか、ちょっとした楽しい小話も交えて書いてあるので、気楽に楽しく読める。

  • にーにゃん8歳児@ボストロール さん

    花の化石が5oもないとか驚き。化石はあんまり興味ないけど、へ〜って思いながら読むことができた。

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